11月15日より、角川シネマ新宿他にて映画『TATSUMI マンガに革命を起こした男』の公開がスタートした。シンガポールのエリック・クー監督により映画化されて4年、待ちに待った日本公開だ。公開初日となった15日には、角川シネマ新宿にて、初日舞台挨拶が行われた。本作で一人六役の声の出演をこなした俳優の別所哲也さん、山本真郷アソシエイト・プロデューサーが登壇し、この日を祝った。また挨拶の中では、シンガポール在住のクー監督と本作のモデルとなった劇画家の辰巳ヨシヒロさんからのメッセージも届けられた。別所哲也さんは、「辰巳ヨシヒロ先生、エリック・クー監督お二人とも日本での公開を喜んでくれていることと思います」と話した後、さらに辰巳ヨシヒロさんの世界的な評価について触れた。「世界的に評価されている辰巳ヨシヒロさんのことを知らない方も、多いと思いますので、若い世代の方こそ語り継いでいって欲しいと思います」と本作をきっかけに辰巳ヨシヒロさんとその作品をもっと広がればとの気持ちである。また、一人六役について、本当はクー監督から「もっとたくさんの役をやって欲い」と言われたことを明かした。短編のなかの「地獄/HELL」では、主人公と相手役の二人を演じるのがチャレンジだったとの話もあった。そして別所さんは、思い入れの一本として「いとしのモンキー/BELOVED MONKEY」を挙げた。辰巳ヨシヒロさんからのメッセージでは、映画をきっかけにいろいろな人と出会い、さらに劇画がより広がったのでないかと感謝の気持ちが述べられた。エリック・クー監督からは、辰巳作品への思い入れ、映画は自分がそれらから受けた影響に対する「恩返し」として「愛情」を込めて制作したものであると語られた。そして、辰巳作品に触れることで、彼の作品を再発見してもらいたいと結んだ。最後は、本日は別所さんと山本さんがポスターメッセージを書き、挨拶を終えた。ポスターは、それ後ロビーに展示され、会場のお客さんもメッセージを書きこんだ。『TATSUMI マンガに革命を起こした男』角川シネマ新宿他にて公開中 http://tatsumi-movie.jp 監督: エリック・クー原作: 辰巳ヨシヒロ「劇画漂流」(青林工藝舎刊)[声の出演]別所哲也(一人六役)、辰巳ヨシヒロ配給:スターサンズ『TATSUMI マンガに革命を起こした男』(C)ZHAO WEI FILMS
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