カードバトルがスクリーンに「劇場版カードファイト!! ヴァンガード」公開で舞台挨拶も熱気満々
『劇場版カードファイト!! ヴァンガード』が9月13日に、いよいいよ全国公開。新宿ピカデリーでは恒例の初日舞台挨拶が行われ、実写版、アニメ版の関係者が揃って姿を見せた。
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9月13日に、いよいいよ本作が全国公開となった。東京・新宿ピカデリーでは恒例の初日舞台挨拶が行われ、実写版、アニメ版の関係者が揃って姿を見せた。実写版の主人公ダイゴを務めたDAIGOさん、アニメ版の櫂トシキ役佐藤拓也さん、戸倉ミサキ役の橘田いずみさん、立凪コーリン役の三森すずこさん、そして実写版の元木隆史監督、アニメ版の板垣伸監督らだ。さらに製作総指揮のブシロードの木谷高明社長が登壇する豪華な出演者である。
自身と同じ読みのダイゴ役を演じたDAIGOさんは、その経験を「撮影が進むにつれて、DAIGOとダイゴの違いが分かってきました」と披露する。
またアニメ版櫂役の佐藤さんは「アイチと櫂が初めてタッグを組み、一緒に戦うシーンは大事に演じました」と、ミサキ役の橘田さんは「TVシリーズから約4年携わり、今日を迎えられたことがとても嬉しいです」と、晴れて劇場版に感慨深い様子だった。
そして三森すずこさんはアニメ版、実写版の両方に出演、さらにアニメ版のエンディングテーマも担当と大活躍をする。「アニメ版、実写版、エンディングを担当しています!」と、「アニメ版はウルトラレアの曲などがアイドル全開でした。2年ぶりに演じた実写版のマリア先生は、スローモーションの撮影で顔や口を大きながら、力一杯演じたので、顔の表情が心配だった・・・」と、その熱演の様子を紹介した。
監督たちからは元木監督が「カードファイトを頑張る子どもたちにも見てもらえる映画を作りたかった。主演のDAIGOさんが演じるカッコイイ先生像を大切にしました」と、アニメ版の板垣監督は「大きなスクリーンで見るとどのシーンも良いですが、最後のアイチが飛び降りる場面は製作中に思いついたアイディアで、周りのスタッフからの評判が良かった」とそれぞれのポイントを語った。
木谷社長は「実写版はコミカルなDAIGOさんの集大成となっています。アニメ版は、カードゲームのアニメ化が難しい中、ここまでの完成度は奇跡です」と熱く語った。
最後には全員の掛け声で“スタンド・アップ・ザ・ヴァンガード!”と会場を盛り上げて、舞台挨拶を終了した。劇場アニメは到達点であり、スタートでもあるとのこと。今後のさらなる飛躍を感じさせる『劇場版カードファイト!! ヴァンガード』の公開だ。
『劇場版カードファイト!! ヴァンガード』
9月13日(土)全国公開
配給: 松竹
/http://vanguard-movie.com/