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アニメロサーマーライブ　3日間で15時間、8万1000人のファンが熱狂

さいたまスーパーアリーナでAnimelo Summer Live2014が開催された。スタートから10年目を迎えた今年は「ONENESS＝皆をひとつに」をテーマに掲げた。

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(C)Animelo Summer Live 2014/MAGES.
  • (C)Animelo Summer Live 2014/MAGES.
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8月29日から31日までの3日間、さいたまスーパーアリーナで今年もAnimelo Summer Live（アニサマ）が開催された。スタートから10年目を迎えた今年は「ONENESS＝皆をひとつに」をテーマに掲げて、アニソンが持つパワーをストレートに伝えるライブイベントを目指した。
年々拡大する規模を拡大するアニサマの2014年のライブは3日間で15時間、出演アーティストは総勢56組132名、曲数は123曲にも及ぶ。さらに動員は8万1000人も達した。日本を代表する超弩級のアニソンイベントだ。

イベントの目玉は、アニソンシーンを凝縮したラインナップだろう。1日目から3日目までそれぞれの日に個性を持たせつつ。日本のいまのアニメソン界を一望する。
また、大型フェスだからこそ実現するアーティストコラボレーションも大きく盛りあがった。1日目はProject.Rと流田Project、藍井エイルと黒崎真音、2日目にはFLOWとGRANRODEO、堀江美都子 feat. ももいろクローバーZと栗林みな実 & angelaといった具合だ。
3日目は超大型コラボで話題を呼んだT.M.Revolutionと水樹奈々から始まり、田村ゆかりと宮野真守、いとうかなこと鈴木このみ、水樹奈々と奥井雅美などが登場。サプライズを巻き起こした。イベントのフィナーレでは、出演者全員がテーマソング「ONENESS」を観客と一緒になった合唱し、幕を閉じた。

そして、最終日となった8月31日のラストには、アニサマ2015の開催決定も発表された。10年の節目を迎えたイベントが、次の10年を目指すことになる。
大熱狂となったアニサマ2014だが、ライブの一部はテレビでも視聴できる。ライブの模様がNHK BSプレミアムにて放送される。さらに2015年春には、ライブの様子を収めたBlu-rayも発売される。アニサマ2014の熱気はいましばらく続くことになりそうだ。

「Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-」
/http://anisama.tv/

「Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-」画像
(C)Animelo Summer Live 2014/MAGES.
《animeanime》
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