テレビドラマ「グーグーだって猫である」10月18日放送開始を発表 特報配信 | アニメ!アニメ!

テレビドラマ「グーグーだって猫である」10月18日放送開始を発表 特報配信

大島弓子さんの人気作をテレビドラマ化した『グーグーだって猫である』の放送日時が決定した。10月18日22時より、WOWOWプライムにてスタートする。

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少女マンガ界の巨匠・大島弓子さんの人気作『グーグーだって猫である』がテレビドラマ化される。その放送日時が決定した。10月18日22時より、WOWOWプライムにてスタートだ。
全4話を予定しており、第1話は無料放送での放送のため気軽に視聴出来る。10月より新設される土曜ドラマ枠のオープニングを飾る。

放送日時の発表と伴に、特報映像も公開された。本作の雰囲気が感じられる映像に仕上がっている。
宮沢りえさん演じる主人公・小島麻子が、飼い猫のグーグーと一緒に仲睦まじく井の頭公園を散歩するシーンや、グーグーとじゃれあって遊ぶシーンなどが収められている。また音楽を手がけた高田漣さんのメインテーマも印象的だ。
『グーグーだって猫である』は2008年に映画版が公開され、そちらもスマッシュヒットを記録している。原作の世界観を踏襲しながら、テレビドラマ作品として新たなアプローチで紡がれたオリジナルストーリーが期待される。



『グーグーだって猫である』の監督は映画版から引き続き『ジョゼと虎と魚たち』、『のぼうの城』などの代表作を持つ犬童一心さんが担当する。脚本は『婚前特急』、『わたしのハワイの歩きかた』の高田亮さんが務める。
柔らかくも芯の通った主人公を演じる宮沢りえさんは、映画版の主演・小泉今日子さんとはまた異なる魅力を引き出した。そのほか、長塚圭史さん、黒木華さんなど、魅力的な俳優陣が脇を固めている。

人気連載を持つ少女マンガ家の小島麻子は、長年共に暮らしてきた愛猫サバの死によりマンガが描けなくなってしまう。ある日、井の頭公園を散歩していた彼女は、病気の子猫を連れたホームレスと出会う。彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、無断で子猫を病院に連れて行くのだが……。
[高橋克則]

『グーグーだって猫である』
10月18日(土)スタート(全4話) 毎週土曜夜10:00 ※第1話無料放送
/http://www.wowow.co.jp/dramaw/gou-gou

[スタッフ・キャスト]
原作: 大島弓子
脚本: 高田亮
監督: 犬童一心
音楽: 高田漣
出演: 宮沢りえ 長塚圭史 黒木華 中岡創一(ロッチ) 市川実和子 菊地凜子 岩松了 田中泯 ほか
《高橋克則》
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