ゲームでも「ゴジラ-GODZILLA-」 日米対決も実現か? ファン納得の特撮感を再現 | アニメ!アニメ!

ゲームでも「ゴジラ-GODZILLA-」 日米対決も実現か? ファン納得の特撮感を再現

バンダイナムコゲームスは、先日開発を発表したPlayStation3ソフト『ゴジラ-GODZILLA-』の最新情報を公開した。本作らしい、ハイグレードな映像が特徴だ。

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熱線
  • 熱線
  • 「ゴジラ」がPS3で蘇る
  • 特撮らしい爆発エフェクト
  • 特撮カメラの視点は映画さながら
  • 通常カメラと任意切り替えOK
  • 格闘
  • 突進
  • フィギュア「S.H.MonsterArts」のゴジラから3Dデータを作成
バンダイナムコゲームスは、先日発表されたPlayStation(R)3ソフト『ゴジラ-GODZILLA-』の最新情報を公開しました。

『ゴジラ-GODZILLA-』は、プレイヤーが「ゴジラ」となって都市や兵器を破壊するミッションクリア型の「超破壊ゴジラアクション」ゲームです。50mを超える巨大怪獣「ゴジラ」となって、大都市、工業地帯、山麓などさまざまな舞台で建築物や文明を破壊し尽くす快感はもちろん、破壊の妨害に立ち向かう戦略性を味わうことができます。

◆ストーリー1954年 日本を襲った未曾有の大災害「ゴジラ」。東京を破壊しつくした巨大怪獣は、悪魔の発明「オキシジェン・デストロイヤー」と、ひとりの科学者の犠牲により葬られた。

それから60年の月日が経ち、人々の記憶も薄れかけたころ。「ゴジラ」が再び現れる。エネルギーを求め、各地を破壊しつくすゴジラ。その破壊活動は、まるで人類を憎んでいるかのようだった。

対ゴジラ組織Gフォースをはじめとした人類の抵抗は、果たしてゴジラを止めることができるのか。そしてエネルギーを求め、吸収、進化し続ける怪獣の行く果てにあるものとは・・・・・・。


◆ゴジラ「あのゴジラが最後の一匹とは思えない・・・」

1954年に東京を襲撃した巨大怪獣。「オキシジェン・デストロイヤー」により葬られたはずだったが60年の時を経て再び現れた。エネルギーを求め、吸収し、進化し続ける怪獣王。

おなじみの「熱線」のほか、さまざまな格闘や突進、尻尾を使った薙ぎ払いによって、さまざまなものを破壊していきます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
■「特撮らしさ」を最新技術で再現
“当時の「特撮らしさ」を現代の最新技術で体現する”をコンセプトとしている本作は、怪獣の質感や重量感、スケール感のある破壊や巨大さが際立つカメラアングルなど、「ゴジラ」をはじめとする特撮ファンも満足の細部に渡る特撮らしい演出表現にこだわっています。

爆破表現においても、ビルが爆発する瞬間チカチカと発光し、従来のゲームにある爆発表現でなく火薬を仕込んだようなエフェクトで「かつての特撮」を再現。かつて特撮に心躍らせた少年たちに、極上の特撮体験を届けます。

また、怪獣の巨大感を表現した「特撮カメラ」を実装。特撮映画ならではのカメラアングルを再現しています。通常のカメラと任意に切り替えることが可能となっており、特撮映画をそのまま操作しているような感覚も味わえます。

■怪獣は3Dスキャンによるこだわりのモデル
バンダイより発売中のハイターゲットフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」が誇る原型師集団が怪獣モデル制作に協力。立体物を3Dスキャン技術によりデータ化することで、背ビレや皮膚の細かな造形をよりハイクオリティに表現することが可能になりました。

■ゴジラ以外の存在
公開されている画像には、煙の中「ゴジラ」と対峙する巨大な何かが写っているものがあります。また、本日7月25日より公開のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」の登場も決定。「ゴジラ」の破壊活動は一筋縄ではいかなそうです。

『ゴジラ-GODZILLA-』は、2014年冬発売予定で価格は未定です。

GODZILLA and the character design are trademarks of Toho Co., Ltd.
(C) 2014 Toho Co., Ltd.
(C) Warner Bros. Entertainment Inc. (C)Legendary All Rights Reserved.
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.

日米対決も実現か!?『ゴジラ-GODZILLA-』PS3で発売 ― ファン納得のリアルな「特撮感」を再現

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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