ファンタステック映画祭「カリコレ2015」早くも開催決定 新宿シネマカリテが大盛況 | アニメ!アニメ!

ファンタステック映画祭「カリコレ2015」早くも開催決定 新宿シネマカリテが大盛況

ミニシアター新宿シネマカリテが開催した「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」は、新作、旧作、未公開作を織り交ぜた独自の映画祭になった。この反響を受けて、早くも来年の開催が決定した。

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JR新宿駅東南口から歩いて徒歩2分。2012年12月、そんな好立地にミニシアター新宿シネマカリテはオープンした。
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014(カリコレ2014)」は、新宿シネマカリテがオープンから1年を迎えた中で立ち上げた新たな企画だ。SF、ファンタジー、ホラーなどの新作、旧作、未公開作を織り交ぜた独自の映画祭になった。

2014年は5月17日から6月13日までの開催で、期間中の上映本数は新作、旧作合わせて述べ40作品、全151回の上映があった。そしてイベントも48回、延べゲスト数も79名が登壇となった。多くの映画ファンによる支えから大盛況にて幕を下ろした。
オープニング作品としてドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』を上映する一方で、デヴィッド・リンチ監督の『デューン/砂の惑星』も上映するユニークな試みをはじめ多彩なプログラムになった。アニメでは東京国際ファンタスティック映画祭の回顧上映として杉井ギサブロー監督の『銀河鉄道の夜』も上映していた。

東京では2005年まで東京国際ファンタスティック映画祭が、新宿ミラノで開催していた。しかし、その新宿ミラノも今年いっぱいで閉館が決定した。
そうした近年からの状況のなかで、新宿武蔵野館を運営してきた武蔵野興業がシネマカリテをオープンした意義は大きい。今回のカリコレ2014の反響を受けて、早くも来年の開催が決定したのも嬉しい知らせとなっている。次回も独自の企画が期待できそうだ。
[真狩祐志]

ファンタスティックな熱狂空間“カリコレ2014”大盛況の中、閉幕!
そして!!!「カリコレ2015」も 開催します!乞うご期待!
/https://www.facebook.com/qualicolle/posts/781513538560397
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション」
/http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle/
《animeanime》
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