『機動警察パトレイバー』は1988年に誕生以来、マンガ、アニメ、小説などメディアで展開してきた人気シリーズだ。それが2014年に初の実写版として7章連続劇場上映と劇場長編の大型企画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』が進行中だ。 その劇場上映も、8月30日より中間点を超える第4章に突入する。その見どころ満載の第4章予告編が、早くも公開となった。
第4章で上映されるのは、『THE NEXT GENERATION』の総監督である押井守さんが自ら監督を務める「大怪獣現わる」の後編と、湯浅弘章監督の「タイムドカン」だ。一度の上映で2ピソードが楽しめるお得感もたっぷりになっている。 予告編は「大怪獣現わる」から、「モス○」のテーマソングのような楽曲にのせて巨大怪獣「ガッ○」のような怪獣が熱海を襲うところがまず見どころになりそうだ。特撮ファン感涙ものの映像では?そして、スタジオジブリの鈴木敏夫さんが扮する“熱風社”とこちらも曰くありそうな会社名の怪しいプロデューサーも暗躍するとのこと。 そして続く「タイムドカン」では、千葉繁さんの爆破カウントとともに緊張感の溢れる特車二課の面々が描かれる。特車二課のあちらこちらに爆弾魔が爆弾を仕掛けられ爆破が連続、犯人はどこにいるのか、そしてその目的は何なのか?そんなエピソードを紹介する。