稲船敬二 米国AnimeExpo2014でゲームを語る 「Mighty No. 9」からコスプレまで | アニメ!アニメ!

稲船敬二 米国AnimeExpo2014でゲームを語る 「Mighty No. 9」からコスプレまで

7月3日から開催されている全米最大の日本アニメ・マンガイベントのアニメエキスポ2014(AnimeExpo2014)に、日本のゲーム業界を代表する稲船敬二氏が姿をみせた。

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稲船敬二氏
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7月3日からロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されている全米最大の日本アニメ・マンガイベントのアニメエキスポ2014(AnimeExpo2014)に、日本のゲーム業界を代表する稲船敬二氏が姿をみせた。
アニメエキスポでは、国内外から集まる豪華なゲストはイベントの目玉のひとつになっている。それでもゲーム業界からのゲスト参加は珍しい。会場でも注目を集めるひとりだ。

稲船氏のアニメエキスポ訪問の理由は、その最新作『Mighty No. 9』である。稲船氏が長年手掛けてきた「ロックマン」シリーズは日本以上に海外で人気が高い。そのキャラクターは、アニメを通じて特に米国で高い支持を受けている。そこでアニメエキスポ2014で作品を紹介するというわけだ。

7月4日午後(現地時間)には、5日のパネルイベントに先立って記者会見も行われた。会場には多くのメディアが集まり、稲船氏のゲーム観や今後の動向に対する質問がでた。
稲船氏は今回のアニメエキスポ訪問について、「『Mighty No. 9』の情報をたくさん持ってきた」と話した。そして、「コスプレイヤーが多くて楽しいです。」とイベントを満喫している様子だった。

『Mighty No. 9』がKickstarterで資金集めに成功したことにふれ、なぜKickstarterという方法を選んだか尋ねられると。「ファンと一体化したゲームを作りたかったから」と説明する。日本でゲームを作ろうとすれば大手のパブリッシャーと組むことが多いがそれだと作品が自分のものにならない、そうすれば何が起こるか判らないと言う。中止のリスクや、ファン目線で進まないこともあるというわけだ。
そこでファンの思いを実現するためにKickstarterを選んだ。本当にファンの思いが強ければ多くのお金が集まるはずだともいう。大きくなり過ぎたゲーム制作に、ファン目線で新たな挑戦をする。

またゲームと現実の関係に聞かれると、「ゲームと現実は完全に一致するものでない」と断ったうえで、ゲーム的なものが、世の中に取り入れられることで生活はもっと豊かになるはずと話す。例えば、ゲームのキャラクターを演じるコスプレも現実とゲームを行き来するようなものと、稲船氏は解説する。
またロックマンのボディカラーが青である理由など、これまでの作品についても多く聞かれた。

アニメエキスポらしい質問では、「ヒーロー番組に影響されたことはありますか?」といったものも。これに対して稲船氏は、「アニメやヒーローものの番組の中で育ってきた。勿論影響されている」と話す。仮面ライダーや、マジンガーZの名前が挙がった。
そのうえで「そうした日本で生まれたのは、僕の誇りでもある」と話した。日本を代表するクリエイターとして稲船氏は、イベントの中で大きな存在感をみせている。

アニメエキスポ2014(AnimeExpo)2014
/http://www.anime-expo.org/
《animeanime》
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