国内では5月30日に全国公開となる「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』の熱気が世界中で高まっている。ロードーショーを前に、5月10日にニューヨークでグローバル・プレミアが開催された。会場となったのは、ニューヨークのマンハッタンに位置する巨大な国際展示会場のジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンションセンターである。ジャヴィッツセンターは米国を代表する大型施設で、サッカーグラウンド8面分以上という6万平米の展示スペースを誇る。ここで映画のプレミアを開催するのは異例だ。当日会場には、徹夜組含めて約2000名ファンが集結した。なかにはコスプレ姿のファンもおり、本作のワールドワイドで高い人気を見せつけた。世界各国から赴いたメディアは60媒体以上、記者、カメラマンの数は300名以上に達した。ジャヴィッツセンターには、今回異例のふたつのカーペットが設けられた。ひとつはマスコミ用にブラックカーペット、もうひとつはファン用のレッドカーペットである。マスコミ用はテレビに登場し、また雑誌やウェブサイトを飾る写真の撮影のためである。ファン用は、カーペットを歩くキャスト、スタッフ陣がファンとの交流をするためのものである。通常のプレミアでは出演者を遠巻きに眺めることが多いが、今回はここで公開を待ちきれない多くのファンが熱く盛り上った。レッド・カーペットに姿をみせたのは、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン、ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーをはじめとする総勢18名にも及んだ。さらにファムケ・ヤンセンら旧三部作のメイン・キャストも登場し、シリーズのファンの喝采を浴びた。現地時間19時にスタートしたブラック・カーペットイベントの後に、グローバル・プレミアがスタート。ここでスタッフとキャストが一同に会しての舞台挨拶を行った。そして、このプレミアを皮切りに、本作PRの為のグローバル・ツアーがスタートがスタートする。世界各地で、その姿を目にすることになりそうだ。そして日本では5月27日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズでジャパン・プレミアが行われる。主演のヒュー・ジャックマンの来日も予定されている。当日は大きな旋風を巻き起こしそうだ。そしてあとは、日本公開を待つばかりだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー/http://www.foxmovies.jp/xmen/[プレミアでのキャストコメント]ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン役)「『X-MEN』シリーズの中で最大規模のプレミアだね。熱狂の渦だよ。(映画は)スペクタクルとしても最大級、今作がX-MENの真骨頂だよ。たくさんのキャラクター、そして所々にサプライズも潜んでいる。誰もが圧倒されると思う。もし『X-MEN』シリーズを見たことがない人でも恐がらないでほしい。すぐにのめり込んでしまうからね。最高傑作だ」ジェニファー・ローレンス(ミスティーク役)「今夜の規模はすごいわね。今まで経験したことがないわ。なんたって、シアターじゃなくてコンベンションセンターですもの。クレイジーだわ」マイケル・ファスベンダー(マグニートー役)「多くの登場人物、未来と過去など多くの時間軸が入り混じり、並行して物語が進んでいくんだけど、観客を混乱させずに、明確にストーリーを指し示すことができる映画になった」ジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX役)「ファンの狂信的な支持は一体なぜなのか分からなかったけど、ここ数年でなんとなくわかってきた。今夜が『X-MEN』シリーズ最大のプレミアだね。ファンのサポートの強さをよく感じられる。とても光栄です」パトリック・スチュワート(プロフェッサーX役)「ジャヴィッツ・センターで、何千人ものファンとひと時を過ごしていますが、ここにいる全ての人が今夜初めて今作を観ることになる。素晴らしい行事だよ。とにかく素晴らしい」監督/製作: ブライアン・シンガー出演: ヒュー・ジャックマン、ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ハル・ベリー、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、ピーター・ディンクレイジ配給: 20世紀フォックス映画
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