[取材・構成: 高浩美] ■ テニミュ大運動会バトルにつぐバトルキャラに徹しながらの“本気モード”負けられない戦いが横浜アリーナで開催!昨年に公演10周年を迎えたミュージカル『テニスの王子様』。今年の夏にも公演があるが、それに先駆けて4月26日、横浜アリーナにて大運動会が開催された。紅白に分かれて戦うのだが、結束の堅い青学他、各チームが“敵味方”に分かれて戦うところがポイント。誰を、どのチームを応援するのか、ファンにとっては悩ましいところだろう。第1回目は2012年のこと。2年ぶりの運動会となる。戦いの決戦の場は横浜アリーナ、昼12時と夕方17時の2回行われた。夕方17時の回、新横浜駅はファンでいっぱい、もちろん会場の横浜アリーナ、ざっと見る限り、ほぼ満席に近い状態で、海外からのファンの姿もちらほら、“テニミュ”の人気度はかなりのもの。17時きっかりに、アリーナにキャストが集結、皆、キャラになりきっての登場に客席からは大きな歓声が起こった。総勢64名が本気で運動会、やる気満々。まず、選手宣誓、紅組は越前リョーマ、白組は次回公演の対戦校の立海の部長幸村精市。「我々はテニミュ精神とスポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦います」と元気よく誓った。それからラジオ体操が始まる。真面目にやる者もいれば、ほかのキャストにちょっかいを出す者、そんな様子が天井のモニターに映し出される。その姿にファンは大ウケ、それから本番、競技が始まった。まずは二人三脚、皆、キャラになりきってやるので、やんやの喝采。面白かったのは越前&手塚のコンビ。ぶっちぎりの速さだったがゴール後の「青学の柱になります!」「青学の柱になれ!」の掛け合いはファンサービス満点。続いて玉入れ、長距離バトンリレーと競技が続いた。中間得点、紅組は60点、白組30点。その後は応援合戦。ほぼダンスバトルの様相、見応えのある戦いぶり、それから客席を巻き込んでの応援合戦でヒートアップしたところで、後半戦は障害物競走、普通の障害物はなく、くせのある障害物があるのが特長。ラムネ一気飲みで、ちょっと苦戦。指令カード、ユニークなものは越前南次郎との“あっち向いてホイ”対決。苦戦する者もいれば、あっさり“撃沈”させる者もいてここもやんやの喝采。
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