安野モヨコさんのマンガ『監督不行届』が、アニメ化されるという。2月14日に、渋谷・シダックスホールにて開催された「史上最大の吉田のお誕生日会~鷹の爪7(なな)ポロリもあるよ~」にてFROGMAN監督が言及した。また、同日、”監督不行届 新プロジェクト始動!!!”と銘を打ったティザーサイトがDLEのドメインでオープンした。本作の映像化に向けて動きだしたかたちだ。安野モヨコさんは『ハッピー・マニア』、『働きマン』、『さくらん』などのマンガで人気を博している。映像化作品も多く、『シュガシュガルーン』と『働きマン』はアニメ化、『ハッピー・マニア』はドラマ化、『さくらん』が実写映画化されている。安野モヨコさん映画・アニメーション監督の庵野秀明監督と夫妻であり、『監督不行届』は、安野モヨコさんと夫の庵野秀明監督の結婚生活が題材となったエッセイマンガだ。祥伝社の「フィールヤング」に、2002年から2004年まで不定期掲載されていた。2005年には単行本になって発売されている。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでも知られる庵野秀明監督は昨年、スタジオジブリ・宮崎駿監督のアニメ映画『風立ちぬ』で、主人公・堀越二郎の声優を務めるなどの話題もあった。10年を経ての『監督不行届』のアニメ化発表に驚くファンも多そうだ。映像化を手掛けるDLEは、数々の有名マンガをアニメ化する「チャンネル5.5」プロジェクトを開始するなど積極的に新たな挑戦をする。DLEにより、『監督不行届』がどのように味付けされるのか今後の続報を待ちたい。[真狩祐志]『監督不行届』/http://www.dle.jp/kantoku/
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