「LEGO(R)ムービー」週末興収70億円スタート 全米初登場1位で評論家から高評価 | アニメ!アニメ!

「LEGO(R)ムービー」週末興収70億円スタート 全米初登場1位で評論家から高評価

長編映画『LEGO(R)ムービー』は、2014年3月21日に全国ロードショーとなる。日本公開に先駆け2月7日で公開されて週末3日間の興行収入6910万ドルに達した。

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(c)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
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人気玩具のレゴブロックをCGアニメーション化した初の長編映画『LEGO(R)ムービー』が、2014年3月21日に全国ロードショーとなる。『くもりときどきミートボール』『21ジャンプストリート』のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが監督と脚本を担当した話題作だ。
日本公開に先駆け、2月7日に全米3775スクリーンで公開されたが、これが大ヒットを記録した。週末3日間の興行収入は6910万ドルに達し、初登場1位を獲得した。高い前評判が人気にも結びついた。

この数字はワーナーのアニメーション映画では歴代1位の記録となる。オリジナルのアニメーション映画としても『カールじいさんの空飛ぶ家 』のオープニング興行成績を超え、歴代トップ10入りを果たした。
また、批評家からも高い評価を得ている。全米評論サイトRotten Tomatoesでは、2月10日時点で95%の支持率を獲得。TIME.comからは「ユーモアと知性が有り最高にワクワクさせられる久々の長編アニメーション映画」、ハリウッド・レポーターでは「見事なCGI、最初から最後までノンストップで楽しめませてくれる」と評されている。
映画を観た一般ユーザーも「子供だけでなく大人でも楽しめる映画」「レゴブロックで遊んだことのある人は観て欲しい」とウェブ上で感想を語っている。長年愛されてきたレゴブロックを題材としているだけに、幅広い年齢層から支持を集めているようだ。

『LEGO(R)ムービー』の日本語吹替版では人気声優陣が多数出演する。主人公のエメット役を演じる森川智之さんのほか、沢城みゆきさん、山寺宏一さん、羽佐間道夫さん、玄田哲章さん、矢島晶子さんと豪華なメンバーが揃った。
日本でも大ブームを巻き起こしてくれるだろう。3月21日の公開を心待ちにしたい。

エメットは平凡で生真面目、どこをとっても平均的なレゴミニフィギュアだ。だが彼はどういうわけか「ケタ外れの能力をもち、世界を救う鍵となる人物」だと思い込まれてしまう。
そのせいで見知らぬ人たちの集団に入れられ、邪悪な暴君に立ち向かうため大冒険の旅に出る羽目に陥ったエメット。彼は当然、何の覚悟もできておらず、とんでもない騒動を起こすことに……。
[高橋克則]

『LEGO(R)ムービー』
3月21日(金・祝)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
3D/2D同時公開
/http://www.legomovie.jp
《高橋克則》
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