劇場版「名探偵コナン」福士蒼汰が声優と英語に初挑戦 パックンもゲスト出演 | アニメ!アニメ!

劇場版「名探偵コナン」福士蒼汰が声優と英語に初挑戦 パックンもゲスト出演

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』が4月19日に全国公開。今回、その新たなゲスト声優が明らかになった。俳優の福士蒼汰さんと、お笑いコンビ パックンマックンのパトリック・ハーランさんだ。

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福士蒼汰さん、パトリック・ハーランさん (c)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 福士蒼汰さん、パトリック・ハーランさん (c)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • ケビン吉野(c)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • ジャック・ウォルツ(c)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第18弾『名探偵コナン 異次元の狙撃手』が、4月19日に全国公開となる。前作はシリーズ史上最高の興行収入36億円を記録し、国民的エンタテインメント作品としてその地位を不動のものとした。
2014年は原作連載20周年記念映画でもある。本作にも熱い視線が注がれている。

シリーズは、毎回豪華なゲスト声優も話題のひとつになっている。今回、新たなゲスト声優が明らかになった。『仮面ライダーフォーゼ』で主演を務めた俳優の福士蒼汰さんと、お笑いコンビ パックンマックンのパトリック・ハーランさんが起用された。
原作が始まった20年前に生まれた福士さんと、同じく約20年前に来日したパックン。『名探偵コナン』に縁がある彼らの演技にも注目だ。

二人は事件を捜査するコナンたちの前に現れた元米軍特殊部隊員を演じる。その役柄上、英語を話す場面にも挑戦しており、本作の見所となっている。
ケビン吉野役の福士さんは「英語は中学校の義務教育から習っていたんですけど、発音を褒められた事で好きになって、そこからもっと勉強しようと思いました」と自身の英語体験について語った。実際に英検2級も取得しているほどで、その実力は折り紙付きだ。
「どこかに習いに行ったり留学経験があるわけではないのですが、独学で勉強して頑張りました」とアフレコに向けて意気込みを見せた。声優と英語にチャレンジする福士さんに期待したい。

ジャック・ウォルツ役のパックンは「アニメ映画の声優経験はありましたが、その時は言葉のセリフがなかったんです(笑)」と明かした。
そして「今回はどうやら言葉も、しかも英語があるみたいなので、きちんと奇麗な滑舌で言えるように頑張りたいと思います」と初セリフに意欲満々の様子だ。
テレビでは明るいキャラクターで人気のパックンだが、本作では少しハードなスナイパーを演じる。二人はともに身長183cmの長身であり、元軍人役もリアルに演じてくれるだろう。
[高橋克則]

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』
2014年4月19日(土)より全国東宝系にてロードショー
/http://www.conan-movie.jp/

[ゲスト声優コメント]

福士蒼汰さん
「僕が小さい頃からずっと続いている作品に出られて本当に光栄です。
前から声優というお仕事に興味があったので、ドキドキとワクワクが交差しています。
映画の声優初挑戦ということでとても緊張していますが、
コナンくんも連載20周年、そして僕も20歳ということなので、
そういう共通点を意識しながら頑張っていけたらいいなと思います」

パトリック・ハーランさん
「声優として今回コナンさんと共演させて頂いて非常に幸せな気分で一杯です。
良く考えたら僕は1993年に日本に来て、コナンが連載を始めたのは1994年ですから、
ある意味同世代なんです。コナンを愛しているみなさん、
今回の作品は新たな一面、英語のセリフとかも、いろんな新しい魅力があると思います。
是非、楽しみにして頂きたいと思います」
《高橋克則》
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