そして今回、贅沢なコラボが実現したワークショップイベント。 筆者もこのワークショップには企画段階から参加させていただいたが(プレゼンテーション用のスライド制作および会場ではMCを担当)、なかなか濃い内容になったと自負している。 ワークショップタイトルに“The Art of Scripting and Storyboarding”とあるように、脚本・ネーム・絵コンテという、実際に消費者が目にする最終形態の漫画ページやアニメ映像になる以前の設計図を各ゲストによる解説付きで紹介した。かなり技術的な専門用語なども登場し、おまけに2時間半という長丁場だったにもかかわらず、170枚以上のスライドによるプレゼンテーションに来場者は一様に目が釘付けとなった。