「キルラキル」新ED決定 “さよならポニーテール”2NDシングル「新世界交響楽」 | アニメ!アニメ!

「キルラキル」新ED決定 “さよならポニーテール”2NDシングル「新世界交響楽」

『キルラキル』のエンディングテーマが新しくなる。その曲は、謎のポップグループさよならポニーテールの「新世界交響楽」に決まった。

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(C)TRIGGER・中島かずき / キルラキル製作委員会
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  • さよならポニーテール
新鋭スタジオのトリガーが、初のテレビシリーズとして手がけた『キルラキル』が2013年10月のテレビ放送開始以来、大きな話題を呼んでいる。『天元突破グレンラガン』などを手がけたスタッフが放つ作品は、奇想天外な設定と強烈なキャラクターデザイン、作画で観る者を圧倒している。
本作が1月より2クール目に突入する。これに合わせてエンディングテーマが新しくなる。その曲は、謎のポップグループさよならポニーテールの「新世界交響楽」に決まった。前期では藍井エイルによるオープニング「シリウス」、沢井美空によるエンディング「ごめんね、いいコじゃいられない。」が好評を博したが、後期はさよならポニーテールに期待がかかる。

さよならポニーテールは、ライブ活動を行わずにソーシャルメディアを音楽活動の場としていることで知られている。メンバー12人、質の高いメロディや歌詞、そしてどこか懐かしくかつ新鮮なサウンドが特徴だ。
その活動は音楽だけにとどまらない。マンガ単行本も定期的に発表してきた。イラストレーションも、メンバーによるものだ。アーティストとしてはかなり特異な存在だが、それは尋常ならぬアニメ『キルラキル』にぴったりとも言えそうだ。

後期エンディングに起用された「新世界交響楽」は、さよならポニーテールがもともと持っていたデモ楽曲をベースにしている。そのうえで『キルラキル』の世界観、主人公・纏流子をサポートする同級生・満艦飾マコの心情を描いて欲しいという制作スタッフからの要望を織り込んだ。
そんな経緯で誕生した「新世界交響楽」は、作詞・作曲はメンバーのふっくん、編曲にマウマウや324P、さらにStereo Fabrication of Youthの江口亮が参加する。四つ打ちのバンドサウンドに、ストリングスやシンセサイザーなどが加わえたポップなサウンドとのこと。番組放送と併せて、その仕上がりを確認したい。

また、「新世界交響楽」は、シングルリリースがすでに決定している。2013年3月5日に期間生産盤(「キルラキル」盤)と初回仕様限定盤(「さよポニ」盤)がエピックレコードジャパンより発売される。
さよならポニーテールのパッケージでは約1年ぶり、シングルとしては実に約1年9ヶ月ぶりとなる。ファン待望と言っていいだろう。

『キルラキル』
/http://www.kill-la-kill.jp/

さよならポニーテール セカンドシングル
「新世界交響楽」
2013年3月5日発売

期間生産盤(「キルラキル」盤)  1,575円(税込)
初回仕様限定盤(「さよポニ」盤)  1,890円(税込)
発売元: エピックレコードジャパン

『キルラキル』 一挙放送
放送日時: 2014年1月3日(金)12時放送開始
放送局: TOKYO MX
《animeanime》
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