AnimeJapan 2014概要発表 東京ビッグサイト6ホール、ステージイベント55プログラム | アニメ!アニメ!

AnimeJapan 2014概要発表 東京ビッグサイト6ホール、ステージイベント55プログラム

2014年にアニメの大型イベントが新しく始まる。3月22日、23日に開催されるAnimeJapan 2014だ。開催概要発表が、東京・アニメイト池袋本店のアニメイトホールで行われた。

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  • 登壇者
  • AnimeJapan 2014
  • オープンステージは延べ5万人が参加可能
  • 期間中はコスプレも可能だ
  • ビジネス向けの施策
2014年にアニメの大型イベントが新しく始まる。3月22日、23日に開催されるAnimeJapan 2014だ。その開催概要発表が、12月18日に東京・アニメイト池袋本店のアニメイトホールで行われた。現在まで決定しているイベントの概要や開催プログラムを、広く伝えるものである。
当日は、AnimeJapan 2014のプロデューサーである高橋祐馬氏(アニプレックス)、北上浩司氏(日本動画協会)らの運営関係者が登壇し、来場したファンに直接語りかけた。また、発表の様子はニコニコ生放送でも中継された。

ここで会場の構成や出展企業、出展企業数、出展小間数、そして来場者向けのステージイベントや関連企画、さらにビジネス施策、チケット関連情報などが発表された。その内容からは、AnimeJapan 2014が国内ではこれまでにない規模の総合アニメイベントになることが伝わって来る。
まず、会場は東京ビッグサイトの東ホール1~6を利用、東ホール全体を借切るかたちだ。2013年まで同時期に開催されていた東京国際アニメフェアの会場が東ホール1~3であったことを考えるとその大きさが理解できる。また、参加企業は2013年12月18日までに、133社609小間が決まっているという。
来場者数は10万人を見込んでいる。2日間のみではあるが、開催規模から考えれば控えめな数字だろう。

企業ブースに加えて、ステージイベントや企画の充実に力を入れていることが窺われる。そのひとつがトークや新作紹介などを行うステージだろう。今回は2000人収容、1000人収容、500人収容の大型ステージ3つと200人収容のオープンステージの4つのステージが設けられる。
2日間で55プログラムを用意して、延べ5万人がステージを楽しめるという。ファンはどれを選ぶかかなり迷うことになりそうだ。

アニメ雑誌「Newtype」とコラボレーションするアニメ50年の名作振り返り上映会、キッズ・ファミリー向けのファミリーパーク、アニソン雑誌「リスアニメ!」とコラボレーションするAnisongJapanなどのここだけの企画もすでに挙がっている。
また、期間中は「コスプレイヤーズワールド」とタイトルしたエリアを設けて、コスプレも楽しめる。コスプレ初心者向けのコスプレレンタルなども行う。

ファンにとって気になるのは入場券だが、こちらは2014年1月25日より、まずステージ観覧抽選応募権付きの前売りを発売する。料金は各日1500円(税込)。
さらに2月17日からは応募権のない通常入場券を発売、こちらは中学生以上が各日1500円、小学生以下は800円、3歳以下が無料となる。詳細はAnimeJapan 2014で確認出来る。

一方、アニメ関連企業が多数参加することから、コンシュマーだけでなく、ビジネス向けの企画・プログラムも設けられる。2013年までの東京国際アニメフェアの役割を引き継ぐかたちだ。
海外ビジネスについては、ジェトロの協力を得て行うビジネスマッチング、さらに海外ビジネスセミナー、さらに開催前日に、海外バイヤーとAnimeJapan出展企業とのレセプションパーティーを実施するとしている。

AnimeJapan 2014
/http://www.anime-japan.jp/

会期: 2014年3月22日(土)、23日(日) 9時~17時
会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 東1~6ホール
主催: AnimeJapan 実行委員会後援一般社団法人 日本動画協会、コミック出版社の会
《animeanime》
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