「ネオ・ウルトラQ」レイトショー全国15館で第2弾 4Kカメラ撮影の映像も魅力 | アニメ!アニメ!

「ネオ・ウルトラQ」レイトショー全国15館で第2弾 4Kカメラ撮影の映像も魅力

2013年1月から3月にかけて放送された特撮テレビドラマ『ネオ・ウルトラQ』は、11月より全国TOHOシネマズ系列にてレイトショーを行っている。毎月9日を「ウルトラQ」の日と定めており、12月9日に特別上映Part2が開催される。

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(C)円谷プロ
  • (C)円谷プロ
  • 「ファルマガンとミチル」(C)円谷プロ
  • 「パンドラの穴」(C)円谷プロ
  • 「もっとも臭い島」(C)円谷プロ
  • 「海底原人ラゴン」(C)円谷プロ
2013年1月から3月にかけて放送された特撮テレビドラマ『ネオ・ウルトラQ』は、11月より全国TOHOシネマズ系列にてレイトショーを行っている。毎月9日を「ウルトラQ」の日と定めており、12月9日に特別上映Part2が開催される。

『ネオ・ウルトラQ』は、伝説の特撮ドラマ『ウルトラQ』のセカンドシーズンとして制作された作品だ。ユニークな怪獣や宇宙人が次々に登場する『ウルトラQ』の精神を受け継ぎ、円谷プロダクションの手によって全12話のオムニバス・ストーリーに生まれ変わった。
レイトショーでは『ネオ・ウルトラQ』を3話ずつに分けて上映。各話の間には、独特の世界観で本編を振り返る新作ショートアニメ「屋島教授の部屋」が流される。さらに『ウルトラQ』をHDリマスター&カラー化した『総天然色ウルトラQ』の傑作選も鑑賞することができる。

特別上映Part2は、中井庸友監督作「ファルマガンとミチル」、石井岳龍監督作「パンドラの穴」、田口清隆監督作「もっとも臭い島」、『総天然色ウルトラQ』の第20話「海底原人ラゴン」を上映する。
メイン館であるTOHOシネマズ日劇のみ12月9日から15日までの1週間開催となり、初日にはイベントも行われる。当日は石井岳龍監督、中井庸友監督、俳優の村上淳さん、そしてスペシャルゲストとして「地底原人ラゴン」によるトークショーを実施する。

上映劇場は秋田県から熊本県までの15館となる。『ネオ・ウルトラQ』は4Kカメラを使って撮影された高品質の映像も魅力なだけに、大スクリーンでの上映はファンにとって嬉しい機会になるだろう。
2014年1月のPart3、2月のPart4開催時にもトークショーを予定している。そちらも要注目だ。
[高橋克則]

『ネオ・ウルトラQ』
/http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/neoultraq/

『ネオ・ウルトラQ』特別上映Part2
配給: 円谷プロダクション
12月9日(月)~15日(日)、TOHOシネマズ日劇にてレイトショー
全国TOHOシネマズ15館では12月9日(月)にレイトショー
《高橋克則》
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