ベトナムで日本アニメーション特集上映 劇場アニメから短編まで19作品 | アニメ!アニメ!

ベトナムで日本アニメーション特集上映 劇場アニメから短編まで19作品

ニュース

11月15日から21日までの一週間、ベトナム・ホーチミン市で日本の映画とアニメーションにフォ-カスした「新風よ吹け!日本映画とアニメーション2013」が開催される。文化庁が主催、在ホーチミン日本国総領事館共催するもので、期間中、実写映画10本、アニメーション映画19本を上映する。
アニメーションは、長編映画は『マイマイ新子と千年の魔法』、『カラフル』、『ももへの手紙』、『虹色ほたる~永遠の夏休み~』、『おおかみこどもの雨と雪』の5作品、中編映画『ハーバーテイル』、『言の葉の庭』の2作品である。短編映画は大山慶、加藤久仁生、水江未来、和田淳の4監督の作品から12作品となっている。日本のアニメーションの多様性を紹介することになりそうだ。

今回の企画は、文化庁が進める「アジアにおける日本映画特集上映事業」の一環だ。日本映画のアジア地域での普及と文化交流を目指している。これまで年に1度、9回開催されてきたが、2013年は、日本とベトナムの外交樹立40周年を記念して、ホーチミンが選ばれた。
事業の特徴は、実写映画だけでなく、アニメーションの比重が大きな点だ。今回も企画のほぼ半分がアニメーションにあてられている。アジア地域でとりわけ日本アニメの人気が高いこともあり、国の文化戦略も反映していそうだ。

上映は、ホーチミン市市内の大型シネマコンプレックスBHD スターシネプレックスICON68が会場となる。また、映画上映だけでなく、セミナーや意見交換会も行われる。
セミナーでは、国内のストップモーション・アニメーションの第一人者で、『ハーバーテイル』の監督でもある伊藤有壱氏が現地を訪れる。11月21日に、「ネオクラフトアニメーション制作の実際~『ハーバーテイル』をめぐって」と題して、古典的なストップモーションと最新のデジタル技術を融合させた独自の映像スタイルなどについて語る。
意見交換会は日本とベトナムの若手監督が、映画の現状や展望について語りあう。将来的にも継続する友好関係を目指す。

新風よ吹け! 日本映画とアニメーション2013
2013年11月15日(金)~11月21日(木)
会場: BHD スターシネプレックスICON68(ホーチミン市1 区ビテクスコ・フィナンシャルタワー3階 4階)
内容: 映画・アニメーション上映、セミナー、意見交換会
主催: 文化庁
共催: 在ホーチミン日本国総領事館、一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシル

[上映作品]
『マイマイ新子と千年の魔法』 片渕須直監督
『カラフル』 原恵一監督
『ももへの手紙』 沖浦啓之監督
『虹色ほたる~永遠の夏休み~』 宇田鋼之介監督
『おおかみこどもの雨と雪』 細田守監督

<挑戦するアニメ! 驚きの表現力>
  『ハーバーテイル』 伊藤有壱監督
  『言の葉の庭』 新海誠監督

<注目の若手短編アニメーション作家>
  『診察室』 大山慶監督
  『ゆきちゃん』 大山慶監督
  『放課後(パイロットバージョン)』 大山慶監督
  『或る旅人の日記~赤い実~』 加藤久仁生監督
  『つみきのいえ』 加藤久仁生監督
  『情景』 加藤久仁生監督
  『METROPOLIS』 水江未来監督
  『MODERN』 水江未来監督
  『MODERN No.2』 水江未来監督
  『わからないブタ』 和田淳監督
  『春のしくみ』 和田淳監督
  『グレートラビット』 和田淳監督
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集