アニメソングの巨大オーディション アニマックス 第7回全日本アニソングランプリ supported by ひかりTVの決勝大会が、2013年9月29日、東京港区のニューピアホールで開催された。東京予選大会出身の小林竜之さんが優勝した。24歳の小林さんは、過去最高の1万320組の参加者の頂点に立った。これまでに多くの実力派アニソンアーティストを輩出してきた全日本アニソングランプリだが、男性の優勝は第1回の喜多修平さん以来、6年ぶりとなる。今後の活躍が期待される。決勝大会は、MCに古谷徹さん、喜屋武ちあきさん、そしてリポーターにサンキュータツオさん、田野アサミさんにより進められた。またゲストは、喜多修平さん、佐咲紗花さん、岡本菜摘さん、DJ和さんと、ビッグなオーディションに相応しい出演者となった。各地区予選を勝ち抜いてきた参加者は12名だ。小林さんは、特に激戦の東京予選大会で優勝しての出場である。予選大会、決勝大会とも歌唱力に加えて、スター性、可能性なども審査されたが、審査委員から高い評価を勝ち取った。1stステージで歌ったのは『夏目友人帳 参』から「君ノカケラ feat 宮本笑里」、2ndステージでは『緋色の欠片 第二章』の「君だけを」を熱唱した。FINALステージでは、再び「夏目友人帳」シリーズから『続 夏目友人帳』の「あの日タイムマシン」である。小林さんは、今後2014年完成予定の新作テレビアニメの主題歌でプロデビューすることになる。放送までの時間は限られており、小林さんはプロデビューに向けて、今後は忙しい日々を送ることになりそうだ。全日本アニソングランプリは、「アニソンで未来を創る」をコンセプトに、次世代のアニソン界を担う人材の発掘・輩出を目指して開催される。アニメソング限定であること、優勝者はアニメ主題歌でのデビューが約束されているのが特徴だ。2007年から開催されているが、優勝者以外でもプロデビューした出場者は多い。第4回以降は毎年応募者が1万組を超える日本最大のアニメソングのオーディションとなっている。全日本アニソングランプリ/http://anigp.animax.co.jp/index.html
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