全日本アニソングランプリで6年ぶりに男性が優勝 10320組の頂点に小林竜之さん
アニマックス 第7回全日本アニソングランプリ supported by ひかりTVの決勝大会が、9月29日、ニューピアホールで開催された。東京予選大会出身の小林竜之さんが優勝した。
ニュース
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
アニソングランプリ優勝の岡本菜摘デビューシングル 「幻影ヲ駆ケル太陽」ED主題歌リリース
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
24歳の小林さんは、過去最高の1万320組の参加者の頂点に立った。これまでに多くの実力派アニソンアーティストを輩出してきた全日本アニソングランプリだが、男性の優勝は第1回の喜多修平さん以来、6年ぶりとなる。今後の活躍が期待される。
決勝大会は、MCに古谷徹さん、喜屋武ちあきさん、そしてリポーターにサンキュータツオさん、田野アサミさんにより進められた。またゲストは、喜多修平さん、佐咲紗花さん、岡本菜摘さん、DJ和さんと、ビッグなオーディションに相応しい出演者となった。
各地区予選を勝ち抜いてきた参加者は12名だ。小林さんは、特に激戦の東京予選大会で優勝しての出場である。予選大会、決勝大会とも歌唱力に加えて、スター性、可能性なども審査されたが、審査委員から高い評価を勝ち取った。
1stステージで歌ったのは『夏目友人帳 参』から「君ノカケラ feat 宮本笑里」、2ndステージでは『緋色の欠片 第二章』の「君だけを」を熱唱した。FINALステージでは、再び「夏目友人帳」シリーズから『続 夏目友人帳』の「あの日タイムマシン」である。
小林さんは、今後2014年完成予定の新作テレビアニメの主題歌でプロデビューすることになる。放送までの時間は限られており、小林さんはプロデビューに向けて、今後は忙しい日々を送ることになりそうだ。
全日本アニソングランプリは、「アニソンで未来を創る」をコンセプトに、次世代のアニソン界を担う人材の発掘・輩出を目指して開催される。アニメソング限定であること、優勝者はアニメ主題歌でのデビューが約束されているのが特徴だ。
2007年から開催されているが、優勝者以外でもプロデビューした出場者は多い。第4回以降は毎年応募者が1万組を超える日本最大のアニメソングのオーディションとなっている。
全日本アニソングランプリ
/http://anigp.animax.co.jp/index.html