「ホビット 竜に奪われた王国」2014年2月28日公開 3部作になった指輪を巡る物語の第2章 | アニメ!アニメ!

「ホビット 竜に奪われた王国」2014年2月28日公開 3部作になった指輪を巡る物語の第2章

映画「ホビット」シリーズの第2弾が、2014年2月28日に国内公開される。原題では『The Hobbit: The Desolation of Smaug』とされるタイトルは、邦題では『ホビット 竜に奪われた王国』とされた。

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(c)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
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ピーター・ジャクソン監督の映画「ホビット」シリーズの第2弾が、2014年2月28日に国内公開されることが決定した。また、原題では『The Hobbit: The Desolation of Smaug』とされるタイトルは、邦題では『ホビット 竜に奪われた王国』とされた。本編で登場する竜のスマウグとの闘いをより直接的に伝える。
本作は2013年12月13日に公開された『ホビット 思いがけない冒険』に続くものだ。3部作の第2章にあたる。

映画「ホビット」シリーズは、英国の小説家J.R.R.トールキンによるファンタジー『ホビットの冒険』を映像化している。J.R.R.トールキンの作品では、すでに『指輪物語』が、『ロード・オブ・ザ・リング』として2001年から2003年まで3部作で映画化された。これが世界的な大ヒットを獲得した。
『ホビットの冒険』は、この『指輪物語』の前日譚にあたる。『ロード・オブ・ザ・リング』の壮大な物語の中心となった“一つ指輪”が、なぜホビットのビルボの手に渡り、ホビット庄に持ち込まれたのかの顛末を描く。原作は『指輪物語』より児童向けの書かれたことから、より軽いタッチとなっている。映画化に際しても、そうした魅力がたっぷり盛り込まれた。

監督となったピーター・ジャクソン監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続く登板となる。『ロード・オブ・ザ・リング』と同様、原作の世界観を見事に表現した。
シリーズは当初、前編後編の2部作を予定していたが、制作開始から間もなく、より壮大な3部作に変更された。今回はその第2部にあたる。第3部『ホビット ゆきて帰りし物語 (原題)』(The Hobbit: There and Back Again)は、米国では2014年12月17日に公開される。勿論日本の公開も期待していいだろう。

『ホビット 竜に奪われた王国』では、前作に続き最新のVFXで、中つの国のダイナミック、そして幻想的な様々なシーンが映像となる。主人公のホビットのビルボ、魔法使いのガンダルフたちは、巨大な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を取り戻すため冒険を繰り広げる。
魔法使いガンダルフにはイアン・マッケラン、主人公ビルボ・バギンズにはマーティン・フリーマン、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールドをリチャード・アーミティッジが演じる。また、『ロード・オブ・ザ・リング』で活躍したオーランド・ブルーム演じるエルフのレゴラスなど新たなキャラクターも多数登場する。竜のスマウグの声をベネディクト・カンバーバッチが務めるのも話題だ。

『ホビット 竜に奪われた王国』
2014年2月28日(金)新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他全国ロードショー
/http://www.hobbitmovie.jp
facebookオフィシャルページ /http://www.facebook.com/hobbitjp
《animeanime》
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