アメコミヒーローからホビット、白雪姫まで 米国アカデミー賞VFX部門ノミネートの5作品 | アニメ!アニメ!

アメコミヒーローからホビット、白雪姫まで 米国アカデミー賞VFX部門ノミネートの5作品

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1月10日、ビバリーヒルズのサミュエル・ゴールドウィン・シアターにて、第85回米国アカデミー賞のノミネート候補が発表された。このうち映像視覚効果(VFX)を対象にした視覚効果賞(The Academy Award for Visual Effects)は5作品が候補に挙げられた。
『ホビット 思いがけない冒険』、『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』、『アベンジャーズ』、『プロメテウス』、『スノーホワイト』である。視覚効果賞は映像そのものが対象となることから、他の賞よりも巨額の予算をかけた大作がリストアップされることが多い。本年も、SFからファンタジーなど多彩な作品が並んだ。

同賞はアカデミー賞の中でも段階的に受賞作品を絞りこんでいく選考方法に特徴がある。今回の5作品は、昨年11月に発表された10作品の選考対象作品(Shortlist)からさらに選ばれたものである。この段階で、『アメイジング・スパイダーマン』、『クラウド アトラス』、『ダークナイト ライジング』、『ジョン・カーター』、『007 スカイフォール』が脱落したことになる。
逆に注目されるのは、SF・ファンタジー大作が占めるなかで、動物と伴に船で海を渡る冒険小説『ライフ・オブ・パイ』だろう。動物や自然現象の再現が、みどころの作品だ。

『ホビット 思いがけない冒険』は、『ロード・オブ・リング』の作者J・R・R・トールキンによる有名ファンタジー小説の前日譚を映画とした。『アベンジャーズ』はマーベルコミックのヒーロー連合を主人公にした大ヒット作、『スノーホワイト』はグリム童話「白雪姫」を原作とする。昔ながらのよく知られた作品を現代の映像で再現したものが多かったのが今年の特徴だ。
視覚効果が、コンテンツを新たなかたちで世に伝える。視覚効果賞に相応しい候補作と言えるだろう。視覚効果賞は、2月24日に、ハリウッドハイランドにあるドルビーシアターにて発表される。

米国アカデミー賞 
/http://www.oscars.org/

第85回米国アカデミー賞
視覚効果賞(The Academy Award for Visual Effects)候補作品

■ 『ホビット 思いがけない冒険』
■ 『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』
■ 『アベンジャーズ』
■ 『プロメテウス』
■ 『スノーホワイト』
《animeanime》
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