杉並アニメーションミュージアムにて9月1日より、企画展「テレビアニメ放送50周年展-Vol.2 ~ロボットアニメの50年~」が始まった。テレビアニメのなかでも長年、一大ジャンルとなってきたロボットアニメを振り返る。ロボットアニメとは言っても、巨大ロボットものだけを扱うわけでない。1963年の『鉄腕アトム』からスタート、鉄人28号やマクロス、さらにはドラえもんまで網羅する。まさに”ロボットアニメ”の特集だ。今年は『鉄腕アトム』のアニメがテレビ放送されてから50年の節目に当たる。杉並アニメーションミュージアムでは、これを記念した企画展示を進めている。第1弾として4月17日から7月15日まで「テレビアニメ放送50周年展-Vol.1 ~はじまりの『鉄腕アトム』とスタジオゼロの足跡~」を開催していた。ここでは『鉄腕アトム』およびトキワ荘出身のマンガ家達によって設立されたアニメ制作会社スタジオゼロが紹介が行われていた。今回の第2弾では、日本のアニメの代表的なジャンルであるロボットアニメを切り口としている。数あるロボットアニメの中から特徴的な作品をピックアップした。虫プロダクション、エイケン、タツノコプロ、シンエイ動画、トムス・エンタテインメント、ビックウエストの協力によって選ばれた『鉄腕アトム』、『鉄人28号』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『ドラえもん』、『六神合体ゴッドマーズ』、『超時空要塞マクロス』が選ばれている。ロボットを様々な角度から切り取る。12月15日までの会期中はパネルや制作資料、グッズなどで各作品が紹介される。またアニメシアターでは『鉄腕アトム』、『鉄人28号』、『ドラえもん』、『六神合体ゴッドマーズ』、『超時空要塞マクロス』が上映される。登場キャラクターおよびキャラクターとの関わりで、アニメではどのようにロボットが描かれてきたかを知ることが出来る。[真狩祐志]杉並アニメーションミュージアム/http://www.sam.or.jp/「テレビアニメ放送50周年展-Vol.2 ~ロボットアニメの50年~」2013年9月1日~12月15日杉並アニメーションミュージアム内
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