2010年に、異色のヒーロー映画としてカルトな人気を巻き起こした映画『キック・アス』が2014年に戻って来る。2014年2月、東宝東和配給で『Kick-Ass2』(原題)が、日本公開されることが明らかになった。映画はマーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによるコミックを実写映画化したものだ。何の能力もない高校生がキック・アスを名乗りヒーロー活動を始めたことから次々に事件が舞起こる。映画は2010年に米国で公開されたが、予想を上回る大ヒットで話題を呼んだ。日本でも、当初は公開も危ぶまれたが、スタート4館の公開が口コミで話題になり、70館以上まで広がり、大きなム-ブメントを引き起こした。ネットから湧き上った人気、美少女暗殺者ヒット・ガールの過激すぎるアクションと強烈な印象を残した。ヒット・ガールを演じたクロエ・グレース・モレッツをスターダムに押し上げたことでも知られる。本国、そして日本、世界が待ち望んだその続編が、この『Kick-Ass2』である。日本では2014年2月にこれが登場する。キック・アス役のアーロン・テイラー=ジョンソンも、クロエ・グレース・モレッツも本作に出演する。気になる本編は前作から続く。キック・アスを捨てたデイヴは、平凡なスクールライフを過ごしていた。しかし、卒業を間近に控えたデイヴは、将来にすることが見つからず、世界初のスーパーヒーロー軍団を作り、平和を守ることを決意する。彼に協力する元ギャングのスターズ・アンド・ストライプス大佐も現れて、ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエヴァー”が結成される。そこにキック・アスに殺された父親の復讐を果たすためレッド・ミストがマザー・ファッカーと名前を改め姿を現す。彼は最凶の刺客を引き連れてキック・アスに挑む。再び、激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。『Kick-Ass2』(原題)2014年2月全国公開監督・脚本: ジェフ・ワドロウ 脚本: マーク・ミラー、ジョン・ロミータJr.製作: マシュー・ヴォーン、アダム・ボーリング、タルキン・パック、デイヴィッド・リード[キャスト]アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ジム・キャリーほか2013年/イギリス/103分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
「劇場版モノノ怪」ついに完結― 沢城みゆきが新キャストに!神谷浩史、種崎敦美らコメント到着「最高のエンターテインメントをお見せします」 2025.12.10 Wed 19:00 『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』の公開日が2026年5月29日(金)…
【映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開直前】マーベル映画って今どうなってるの? ロバート・ダウニー・Jr.の復帰、そしてMCUの“リセット”へ 2025.7.24 Thu 16:45 2025年7月25日公開のマーベル映画最新作『ファンタスティック4…