『キャプテンハーロック』の予告編が完成した。6月14日に公開を開始した。本作は、9月7日に全国公開される。日本のCG技術を集結させた超大作として、大きな話題を呼んでいる。 本作の映像はすでにいくつか公開されているが、今回の映像はおよそ1分半あまり、これまでにないシーンも多数も登場している。これまであまり描かれてなかったハーロックの素顔、そしてハーロックの暗殺を狙う青年ヤマ、アルカディア号のクルーたちも初登場だ。 話題を呼んだハーロックの声優を担当した小栗旬さんの声もたっぷりだ。さらにバックに流れる音楽にワンオクロックの「Be the light」と、本作の世界観はほぼ出揃った。
『キャプテンハーロック』の原作は日本の巨匠・松本零士さんが描いたマンガである。『銀河鉄道999』などで、多くの少年の胸を打ったSF作品に定評がある。実に東映アニメ史上最高額の総製作費3000万ドルで、世界に勝負をかける。 声優はキャプテンハーロックに小栗旬さん、ハーロックの暗殺命令を受けた青年・ヤマに声優初挑戦の三浦春馬さんが務める。また宇宙海賊クルーに蒼井優さん、古田新太さん、福田彩乃さんと、ハーロックの脇を固める。 また主題歌はワンオクロックの「Be the light」である。本作と楽曲が持つ「再生」と「継承」の共通テーマにより提供が決定した。