「キャプテンハーロック」予告編完成 ”もはやこれは伝説だ!”ジェームズ・キャメロンも絶賛 | アニメ!アニメ!

「キャプテンハーロック」予告編完成 ”もはやこれは伝説だ!”ジェームズ・キャメロンも絶賛

『キャプテンハーロック』の予告編が完成した。6月14日に公開を開始した。本作は、9月7日に全国公開される。日本のCG技術を集結させた超大作として、大きな話題を呼んでいる。

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(c)LEIJI MATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners
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『キャプテンハーロック』の予告編が完成した。6月14日に公開を開始した。本作は、9月7日に全国公開される。日本のCG技術を集結させた超大作として、大きな話題を呼んでいる。
本作の映像はすでにいくつか公開されているが、今回の映像はおよそ1分半あまり、これまでにないシーンも多数も登場している。これまであまり描かれてなかったハーロックの素顔、そしてハーロックの暗殺を狙う青年ヤマ、アルカディア号のクルーたちも初登場だ。
話題を呼んだハーロックの声優を担当した小栗旬さんの声もたっぷりだ。さらにバックに流れる音楽にワンオクロックの「Be the light」と、本作の世界観はほぼ出揃った。

映画公開に向けて、国内外の期待の大きさも伝えられる。ものもと世界的に人気の高い作品を原作としていることから評判を呼び各国から配給のオファーが集まっている。その数は、既に76ヵ国・地域に及ぶ。
映画『アバター』や『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督は本作を特別試写で経験、「全く経験したことがない映像」と絶賛した。「空前の出来、もはやこれは伝説だ。神話のように想像力にあふれ、壮大なスペクタクルと、今まで見たことのない映像がここにある。『ハーロック』は新しいアイディアの世界に導いてくれる」と語る。
世界的なヒットメーカーであり、その映像・VFXは他の追随を許さないキャメロン監督の言葉だけに、大きな期待が持てる。

『キャプテンハーロック』の原作は日本の巨匠・松本零士さんが描いたマンガである。『銀河鉄道999』などで、多くの少年の胸を打ったSF作品に定評がある。実に東映アニメ史上最高額の総製作費3000万ドルで、世界に勝負をかける。
声優はキャプテンハーロックに小栗旬さん、ハーロックの暗殺命令を受けた青年・ヤマに声優初挑戦の三浦春馬さんが務める。また宇宙海賊クルーに蒼井優さん、古田新太さん、福田彩乃さんと、ハーロックの脇を固める。
また主題歌はワンオクロックの「Be the light」である。本作と楽曲が持つ「再生」と「継承」の共通テーマにより提供が決定した。



『キャプテンハーロック』
9月7日(土)全国公開
配給: 東映
/http://harlock-movie.com/
《真狩祐志》
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