さらにオトメイト作品とのビッグなプロジェクトが発表されている。2012年に発売されたばかりのアドベンチャーゲーム『十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~』、そして2010年に発売された『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~』の人気の2作品も舞台化される。 “オトメライブ☆”のブランドで、映劇が展開する。オトメライブ☆は乙女ゲームを原作とした舞台作品にフォーカスするブランドだ。近年、拡大を続ける女性のステージ、ミュージカルファンに、よりエンタテイメントが豊かなステージを届ける。今後も注目だ。
『十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~』は、大人気作の『薄桜鬼』のスピンオフとして2012年に登場した女性向け恋愛アドベンチャーゲームだ。こちらも大人気で、2013年7月にはファンディスクの発売も決定している。 一方、『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~』は、2010年に発売されている。PS2向けに発売、その後PSP向けにもリリースされた。泣けるオトメゲームとして高く評価され、多くのファンを獲得している。いずれもステージの詳細、スケジュールは今後の発表を待つことになるが、ファンにとってはうれしいサプライズだろう。