「攻殻機動隊ARISE」コミカライズ 月刊ヤングマガジンで連載開始 公安9課以前を描く  | アニメ!アニメ!

「攻殻機動隊ARISE」コミカライズ 月刊ヤングマガジンで連載開始 公安9課以前を描く 

もうひとつの『攻殻機動隊ARISE』が動き出した。3月13日発売の「月刊ヤングマガジン」(講談社)第4号より、本作のコミカライズド『攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~』の連載が開始した。

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(C)大山タクミ/講談社
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マンガ原作、劇場映画、テレビシリーズに続く、第4の「攻殻機動隊」となる『攻殻機動隊ARISE』が、6月22日に姿を見せる。4部作の第1弾となる『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』が全国劇場で2週間限定上映となる。同日から上映劇場でBlu-ray Discを販売、ネット配信も行うなど、新しい「攻殻機動隊」の節目となる。
その上映を前に、もうひとつの『攻殻機動隊ARISE』が動き出した。3月13日発売の「月刊ヤングマガジン」(講談社)第4号より、本作のコミカライズド『攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~』の連載が開始した。『ARISE』の世界が垣間見えるものとなる。

気になる内容は、完全オリジナルストーリーでの展開となる。新作アニメは、草薙素子が公安9課に所属する前を描くが、本作もこれまで語られていない公安9課前の歴史を明かすものとなる。
舞台は戦闘型サイボーグのバトーが、まだレンジャー部隊で活躍していた時代に飛ぶ。バトーは内戦がつづくクラン共和国に外務大臣救出のために送り込まれるが、そこである女性と出会う。それが501機関所属の草薙素子だった。「攻殻機動隊」ファンには見逃せない作品となりそうだ。

本作の脚本は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『BLOOD+』などの藤咲淳一さん、さらに新鋭の大山タクミさんが漫画を担当する。数々の話題作を手掛けてきた藤咲淳一さんが、新しい「攻殻機動隊」をどんなかたちで描くか注目される。
「月刊ヤングマガジン」の連載開始に合わせてヤングマガジンホームページでは、連載第1話目の冒頭20ページが公開されている。まず、こちらで作品チェックも可能だ。

このほか『攻殻機動隊ARISE』では、6月22日上映開始の「border:1 Ghost Pain」の全国共通鑑賞券3月30日より販売会巣する。前売り特典は、クレジットカード等のデータを安全に守る特製スキミング防止カード。本作らしい未来型アイテムだ。

月刊ヤングマガジン
公式サイト /http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/28886

『攻殻機動隊ARISE』
/http://www.kokaku-a.com/

『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』
販売場所: 全国上映劇場にて
価格: 1200円(税込)
発売日: 2013年3月30日(土)

『攻殻機動隊ARISE~眠らない眼の男 Sleepless Eye~』
「月刊ヤングマガジン」第4号
2013年3月13日(水)発売)より連載スタート
脚本:藤咲淳一/漫画:大山タクミ
《animeanime》
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