子どもが映画のお仕事体験 キネカ大森が「映画とあそぼう!」 モギリから35ミリ映写機操作まで | アニメ!アニメ!

子どもが映画のお仕事体験 キネカ大森が「映画とあそぼう!」 モギリから35ミリ映写機操作まで

映画を楽しむと同時に、子供たちに映画の仕事の楽しさを知ってもらおうという楽しい企画が3月2日、3日の週末に、東京・大田区の映画館・キネカ大森で開催される。

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映画を楽しむと同時に、子供たちに映画の仕事の楽しさを知ってもらおうという楽しい企画が3月2日、3日の週末に、東京・大田区の映画館・キネカ大森で開催される。これは3月2日から8日まで、同館で行われるイベント「映画とあそぼう!」と連動したものだ。
「映画とあそぼう!」は、キネカ大森とバンタンファッション研究所映画学科とコラボレーションしたイベンとである。子どもたちから大人まで幅広い人気を持つふたつのアニメーション映画、『チェブラーシカ』と『ウォレスとグルミット』を上映する。映画鑑賞だけでなく、作品と合わせた様々な企画を用意した。

上映作品は、ロシアのロマン・カチャーノフ監督による『チェブラーシカ』4作品、英国のアードマンスタジの人気シリーズ『ウォレスとグルミット』の劇場映画『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』だ。
上映開始時刻は連日10時30分、13時30分、16時10分、18時10分である。

体験イベントは、子どたちが映画館で映画に関する仕事を体験するものだ。イベントを通じて子供たちに映画館での仕事を伝たいとして企画が実現した。3月2日と3日の10時30分の回と13時30分の回の上映前となっている。
体験する仕事は、映画チケットのモギリ、場内アナウンスといった身近なものから、映写機の操作、映写室の見学などもある。こちらも貴重な体験だ。
なかでも35ミリフィルム用映写機の取り扱いは、興味深いものになりそうだ。現在はデジタルシネマプロジェクターへの移行が進んでおり、今回に限らずそれを扱う機会は今後急激に減るとみられる。

このほか当日は、チェブラーシカの着ぐるみの出迎えも行われる。またアフレコ体験から、手作りアニメーションや落書きのコーナーもある。
会期中の入場料と参加費は3歳から中学生が500円、一般が1300円である(シニア・水曜サービスデー・名画座会員は1000円)だ。

キネカ大森
/http://www.ttcg.jp/cineka_omori/

「バンタン×キネカ大森 コラボ企画「映画と遊ぼう」」
日時:」3月2日(土)~3月8日(金)
[上映作品]
『チェブラーシカ 全4話完全版』
1969-1983年/ソ連(ロシア)/1h13
『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』
1989年/イギリス/23分
[上映時間]
連日 10:30/13:30/16:10/18:10

[体験イベント開催日]
3月2日(土) 10:30、13:30の上映前<40分程度>
3月3日(日) 10:30、13:30の上映前<40分程度>
[イベント内容]
映画のモギリ・場内アナウンス体験
映写機スタート体験
映写室ツアー
予告編の生アフレコ体験(予定)など

入場料金
一般1300円/学生・シニア1000円/こども特別料金3才~中学生500円
※イベント+映画鑑賞の入場料も同じです。
※2作品続けて上映、ラスト割引なし、名画座キネカード使用可
《animeanime》
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