三鷹の森アニメフェスタ 今年は「おおかみこども」上映と細田監督講演会も | アニメ!アニメ!

三鷹の森アニメフェスタ 今年は「おおかみこども」上映と細田監督講演会も

3月2日と3日に東京・三鷹市芸術文化センターにて三鷹の森アニメフェスタ2013が開催される。イベント初日には、細田守監督を招いた『おおかみこどもの雨と雪』特別上映と細田守監督講演会も行われる。

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3月2日と3日に東京・三鷹市芸術文化センターにて三鷹の森アニメフェスタ2013が開催される。2日間にわたり、アニメのいろいろな企画が実施される。
イベント初日には、細田守監督を招いた『おおかみこどもの雨と雪』特別上映と細田守監督講演会も行われる。大ヒット映画と、話題の監督の登場が人気を集めそうだ。

三鷹の森アニメフェスタは2002年から続くアニメイベントである。同年に開始された新世紀東京国際アニメフェア21(現:東京国際アニメフェア)の関連としてスタートした。現在は東京国際アニメフェアが開催される3月に、都内各所で開催されるイベントのひとつとして定着している。
当初より企画内容は充実している。今年10回目を迎えたアニメーション古今東西は、三鷹市には三鷹の森ジブリ美術館もあることからジブリ美術館のライブラリーを紹介するなどで人気が高い。

今回のアニメーション古今東西は第1部「アニメーションからのメッセージ」で、フレデリック・バックの『トゥ・リアン』、岡本忠成の『チコタン ぼくのおよめさん』、ブジェチスラフ・ポヤルの『爆弾マニア』、イジー・トルンカの『手』、手塚治虫の『ジャンピング』、イシュ・パテルの『ビーズ・ゲーム』、ノーマン・マクラレンの『隣人』がジブリ美術館の学芸員の解説付きで上映する。
第2部が、細田監督を招いたイベントだ。『おおかみこどもの雨と雪』特別上映と細田守監督講演会では、映画について監督から直接話を聴く機会だ。
1日目は第1部、第2部とも無料であるが、事前申し込みが必要となる。市民160人を含む計200名が対象で、2月12日(必着)までに希望するプログラム(第1部もしくは第2部)と申し込み人数などを、はがきに記載して応募する。

また、2日目は第11回インディーズアニメフェスタが開催される。イベントでは非商用で制作されたアニメーションの公募によって選ばれた作品が上映される。各賞の発表も当日行われる。こちらは事前申し込みは不要である。
[真狩祐志]

三鷹市
/http://www.city.mitaka.tokyo.jp/

三鷹の森アニメフェスタ2013 アニメーション古今東西 その10
第1部、第2部とも市民160人(1組4人以内40組)、市民以外40人(1組2人以内20組)
*詳細は上記サイトで確認ください。
《animeanime》
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