豊島区は2012年2月1日、2日の2日間、池袋地区を中心にマンガとアニメのイベント「東京マンガ・アニメカーニバルinとしま」を開催する。イベントは同区にマンガやアニメ関連の施設、イベント、ゆかりの地が多いことから、新たな文化発信と豊島区らしい若者支援として企画された。期間中は、豊島公会堂で記念イベントを行うほか、グッズ販売なども行う。さらにマンガ・アニメによる地域活性化を目指す自治体のブース展示、関係者を招いたシンポジウムなども予定されている。アニメファンにとっては、池袋に本店を持つアニメイトが共催する記念イベントが気になるところだ。アニメイト本店は、2012年11月17日に区役所近接地に世界最大級のアニメショップをオープンしたばかりである。展示会は、豊島区にゆかりのトキワ荘に関係するマンガ家やマンガ家志望者、新進マンガ家の作品展示、ワークショップ、トークショーなどとなる。さらに自治体ブースには秩父市や調布市、東京都練馬区など十数の自治体が参加する。2月2日13時半から16時半までは、区民センター6階文化ホールでマンガ・アニメを活用したまちづくりに取り組む関係者を招いたシンポジウムを開催する。豊島区のマンガ・アニメ文化の歴史を振り返り、マンガ文化の発信と地域活性化について検証するという。参加は無料、1月23日までFAX、もしくはメールで申し込む。応募者が多数の場合は抽選となる。詳しくは、豊島区のホームページで確認出来る。「マンガシンポジウム」-マンガ・アニメを街づくりにどう活かすか-/http://www.city.toshima.lg.jp/kanko/kankoevent/028728.html 日程: 平成25年2月2日(土)時間: 13時30分から16時30分場所: 区民センター6階文化ホール[コーディネーター]牧野圭一 (京都造形大学 教授)[パネリスト]高野之夫 (豊島区長)上田修三 (京都国際マンガミュージアム事務局長)木村仁 (株式会社街づくりまんぼう執行役員・統括部長)岡田誠司 (NPO法人KOBE鉄人PROJECTプロデューサー)原口尚子 (株式会社水木プロダクション代表取締役)宮脇修一 (株式会社海洋堂代表取締役社長)
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