BOOK☆WALKERが海外展開視野 繁体字サイトオープン 台湾版エヴァやハルヒ配信
電子書籍ストアのBOOK☆WALKERが12月20日よりストア内に中文館(繁体字)のコーナーを新設した。配信作品は、台湾國際角川書店が出版するマンガやライトノベルである。
ニュース
-
今夜19時~「鬼滅の刃 柱稽古 開幕編」放送!「柱結集編」含め声優・キャラ・ネタバレあらすじ・グッズなどご紹介【全七夜特別放送 第六夜&第七夜】
-
「BOOK☆WALKER」無料配信マンガから、初の単行本発売決定
-
ulma sound junctionがアニメタイアップ曲に込める魂「日常系アニメもいけます」【インタビュー】【PR】
配信作品は、台湾國際角川書店が出版するマンガやライトノベルである。第1弾には、日本の人気作品の繁体字翻訳版8作品が並んだ。
マンガは『新世紀エヴァンゲリオン』、『そらのおとしもの』、『未来日記』、『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の4作品。ライトノベルは『涼宮ハルヒの憂鬱』、『これはゾンビですか?』、『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』、『生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録』である。価格はいずれも税込350円となっている。
BOOK☆WALKERは、角川グループのデジタル戦略会社として設立されたブックウォーカーが運営する。繁体字サービスは、角川書店、富士見書房、台灣國際角川書店股份有限公司との協力で実現した。
BOOK☆WALKERは、ライトノベルやマンガのランナップ豊富さが強みとなっている。こうした分野は日本のカルチャーとして人気が高い。これを背景にブックウォーカーは、電子書籍配信の海外展開も目指しているようだ。
今回のサービスについては、今後の海外展開の第一弾としている。将来的には、外国版のサービスを直接海外在住の読者に届けることもありそうだ。
BOOK☆WALKER 中文館(繁体字)
/http://bookwalker.jp/ex/sp/kadokawa_tw/
[2012年12月20配信開始タイトル]
マンガ:
『新世紀エヴァンゲリオン』、『そらのおとしもの』
『未来日記』、『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
ライトノベル:
『涼宮ハルヒの憂鬱』、『これはゾンビですか?』
『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』、『生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録』
*それぞれ第一巻のみ、各350円(税込)