初音ミクなど、人気ボーカロイドの公式画像にクリエイティブ・コモンズ・ライセンス採用 | アニメ!アニメ!

初音ミクなど、人気ボーカロイドの公式画像にクリエイティブ・コモンズ・ライセンス採用

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クリプトン・フューチャー・メディアは同社の人気ボーカロイド製品のパッケージに掲載されている画像を、をクリエイティブ・コモンズ・コモンズ・ライセンス(CCL)を付与することを発表しました。

今回クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 - 非営利 3.0のライセンスが付与されたのは初音ミクの他、以下のキャラクターのパッケージイラストも対象となっています。

■CC適用画像
・鏡音リン
・鏡音レン
・巡音ルカ
・MEIKO
・KAITO
※全て製品のパッケージに掲載掲載された画像のみ

同社では、CCL採用以前から、「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)」及び「キャラクター利用のガイドライン」を整備し公表してきましたが、海外での人気が高まるにつれ、日本語訳しかないライセンスの外国語訳を要望する声が高まっていました。

そこで発表10周年となる今月12月14日、国際的な実績を上げているCCLを付与する運びになりました。これについて同社は「CCLの利用許諾条項の要約は、日本語のほか20カ国語以上の言語で記載されております。これでより多くの世界のファンのみなさまに、ライセンスをご理解いただいたうえで弊社キャラクターをご利用いただけるように願っております」とコメントしています。

なお、今回採用されたCCLはこれまでのPCLの利用範囲と変わらないため、日本のユーザーはこれまでと同様に利用することが可能です。

ただし、注意事項として・・・、

・CCLが付与されたのは同社の公式イラストのみ。クリエイターのイラストや、キャラクターが登場する動画全てに適用されるわけではない。
・同製品を利用した音楽全てにCCLが適用されるわけではない

上記2点があげられています。端的に言えば、ユーザーやクリエイターの二次創作物にCCLが付与されたということではないということです。この点に関しては、同社も「誤解なされませんよう、強くお願いを申し上げます」とコメントしています。

CCLは、著作権で守られているものと、そうでないもの(パブリックドメイン)の中間に位置するライセンス形式です。既存の著作権制度で作り手を守りつつ、自由に流通させることで、受け手はライセンスの制限内で再配布やリミックスなど、自由に作品を扱う領域を確保することを目的として、国際的非営利団体のクリエイティブ・コモンズが提供しています。

初音ミクなど、人気ボーカロイドの公式画像にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを採用

《宮崎》
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