2003年に劇場公開され、日本では洋画アニメーション史上最高の興行収入を記録した『ファインディング・ニモ』が3D映画となってスクリーンによみがえる。9月15日(土)の全国ロードショーとなる。これに先駆け、製作総指揮を手掛けたジョン・ラセターさんのインタビュー映像が公開となった。ラセターさんは「トイ・ストーリー」シリーズを産み出すなど、ピクサーを代表するクリエイターとして広く知られている人物だ。ラセターさんは本作について「幾層にも果てしなく広がるサンゴ礁はまさに圧巻だし、サメのブルースが大きな口を開けて近寄って来るシーンでは、ギッシリ生えた歯の生々しいディテールに目を見張るだろう」と、鮮やかに表現されたCG映像を見所にあげた。「3D版では何もかもが新鮮に感じられるはずだ」とコメントも残しており、3D化により新しく生まれ変わった映像に対する自信が伝わってくる。インタビューではアンドリュー・スタントン監督のことも語っている。『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー長編アニメ映画賞を2度受賞し、2012年には『ジョン・カーター』で実写映画にも挑戦したアンドリュー・スタントンさんを、ラセターさんがどのような言葉で評するのか。そちらも見逃せない内容だ。そのほかにも、3Dがストーリーを盛り上げる理由や、作品の魅力についてなど、ラセターさんが自身の言葉で語るインタビューが公開された。本作の舞台は、美しいサンゴ礁が広がるオーストラリアのグレートバリアリーフ。ある日、カクレクマノミの小さな子供ニモが、人間のダイバーにさらわれてしまう。愛する息子を探すため、父マーリンは勇気を振り絞って、忘れん坊のドリーと一緒に大海原へ。そこには、初めて出会う海の仲間たちと、驚くべき冒険が待ち受けていた。日本中で「カクレクマノミ」ブームを引き起こした奇跡のファンタジーが3Dになって帰ってくる。『ファインディング・ニモ3D』は9月15日(土)に全国ロードショーとなる。[高橋克則]映画『ファインディング・ニモ 3D』9月15日(土 )3D限定公開 ≪日本語吹替版≫公式サイト http://Disney.jp/nemo3dジョン・ラセター インタビュー特別映像監督: アンドリュー・スタントン製作総指揮: ジョン・ラセター配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン声の出演(日本語吹替版)マーリン: 木梨憲武ドリー: 室井滋
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