名将ドメルは大塚明夫さんに決定 「宇宙戦艦ヤマト2199」 | アニメ!アニメ!

名将ドメルは大塚明夫さんに決定 「宇宙戦艦ヤマト2199」

『宇宙戦艦ヤマト2199』に、シリーズの敵キャラクターとして人気の高いドメルがいよいよ登場する。第三章「果てしなき航海」に姿を見せることになった。また未発表だった声の出演に、大塚明夫さん決定したことが発表された。

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エルク・ドメル CV:大塚明夫“宇宙の狼“と敵からも味方からも賞賛と畏怖を込めて呼ばれるガミラスの名将。
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  • 大塚明夫(オオツカアキオ)声優・ナレーター・俳優
今年4月の第一章イベント上映より順次リリースされている『宇宙戦艦ヤマト2199』に、シリーズの敵キャラクターとして人気の高いドメルがいよいよ登場する。第四章に姿を見せることになった。また未発表だった声の出演に、大塚明夫さん決定したことが発表された。
大塚明夫さんは「攻殻機動隊」シリーズのバトー役やゲーム『メタルギア ソリッド』シリーズのスネーク役、さらに最近は『Fate/Zero』のライダー役で人気だ。外画の吹き替えでも活躍しており、スティーブン・セガールやニコラス・ケイジの声として活躍する。渋みのある大人の男の声に定評がある。

その大塚明夫さんが、“宇宙の狼”として名を馳せるガミラス帝星の名将を演じる。大物声優が次々に登場する本作だが、新たな大物の登場が、作品の盛り上げにも一役買いそうだ。

今回の出演にあたって大塚明夫さんは、作品への意気込みをコメントとして明らかにしている。
「能力的には優れているけれども、独善的で、組織人としては不器用な所もある。」これが、現時点で私が抱く“ドメル”の印象です。第七章までの長い航海の中で、“ドメル”がどのような生き方を貫いて行くか?今から非常に楽しみです。
現場は、これ以上ない個性豊かなメンバーに恵まれています。旧作のイメージを尊重しつつも新たな気持ちで、出渕総監督が描く「2199」の“ドメル”を演じて行きたいです」

10月13日からイベント上映を予定する第三章「果てしなき航海」は、本編第7話「太陽圏に別れを告げて」、第8話「星に願いを」、第9話「時計仕掛けの虜囚」、第10話「大宇宙の墓場」の4話が映画サイズにまとめられる。
第三章ではデスラー自ら立案したガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581のフレアに挟まれ絶体絶命の危機に陥るヤマトが描かれるほか、旧作にはないガミラスとの接触などのオリジナルストーリーも盛り込まれる。ドメルの活躍は、さらにこの先、第四章となる予定だ。2012年後半から2013年に向かって、ますますストーリーは盛り上がりを見せる。

『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章 「果てしなき航海」
10月13日より全国10館(予定)にてイベント上映開始
新宿ピカデリー/横浜ブルク13/MOVIX柏の葉/MOVIXさいたま/MOVIX宇都宮/なんばパークスシネマ/MOVIX京都/ミッドランドスクエアシネマ/福岡中洲大洋/札幌シネマフロンティア

第3巻 Blu-ray Disc&DVD 11月22日発売決定
《animeanime》
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