大島優子が大感激! メリダの弟?こぐまの登場で 初日舞台挨拶リポート | アニメ!アニメ!

大島優子が大感激! メリダの弟?こぐまの登場で 初日舞台挨拶リポート

ディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』が、7月21日より全国約600スクリーンで日本初公開となった。公開初日には東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇3では、主人公メリダの声を担当した大島優子さんが舞台挨拶を行った。

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『ファインディング・ニモ』、『トイ・ストーリー3』のディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』が、7月21日より全国約600スクリーンで日本初公開となった。
公開初日には東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇3では、日本語吹き替え版で主人公メリダの声を担当した大島優子さんが舞台挨拶を行った。早朝にも関わらず幅広い年齢層の観客が詰めかける満員御礼のスタートとなった。

メリダを思わせるブルーのドレスで登場した大島優子さん。観客からの「良かったよ~!」の歓声に照れながらも満面の笑みで「ありがとうございます!いろんな感想をお持ちだと思いますので、是非家に持ち帰って家族でメリダのお話しをしていただければと思います!」と応じた。

またこの日は、大島さんを応援しようと“こぐま”が特別ゲストとして登場。メリダの母と弟たちが“森の魔法”で熊に姿を変えられてしまうという映画のストーリーにちなんだサプライズだ。体長70cmほどの生後六か月のこぐま「ももたろう」くんに大島さんもメロメロ。大島さんの手から金平糖を食べるなど、息ぴったりの様子で観客を楽しませた。

映画の見所として、大島さんは「家族の絆がテーマになっているので、私もこの作品を観て、家族をもっと大切にしようと思いましたし、家族と共有する時間を増やして、もっと理解し合いたいなと思いました。(メリダが“森の魔法”に立ち向かっていく姿に)運命は決められているものじゃなくて、自分で作り出していくことも運命なんだ、と教えられ、すごく背中を押されました。見てくれた皆さんもそう思っていただけていたら嬉しいです!」と力強く語った。

また、大島さんがこれまでのPRで「お母さんに見て欲しい」と話してきたことから、母へ伝えたいメッセージを聞かれると、「実は、三日くらい前からお母さんが私の家に来ていて、お母さんと久しぶりに過ごしたんです。“もうすぐ公開だね”って楽しみでしょうがない感じで来てくれたようで嬉しかったです!私もメリダになったような気分で、お母さんと一緒に都内を自転車で走り回ったりしました!」と答えた。

最後に、公開を祝って駆けつけたメリダ風ヘアで装った“子メリダ”ちゃん達も登場し、終始大盛り上がりで舞台挨拶の幕を閉じた。
[岡野萌子]

『メリダとおそろしの森』
7月21日(土)より全国公開 ディズニーデジタル3D同時公開
/http://disney.jp/merida/

監督: マーク・アンドリュース/ブレンダ・チャップマン
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
日本語吹き替え版本編声優: 大島優子(メリダ役)
日本版エンディングソング: 「いにしえの子守歌」唄・坂本美雨
《animeanime》
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