講談社漫画賞に幸村誠「ヴィンランド・サガ」、水城せとな「失恋ショコラティエ」など | アニメ!アニメ!

講談社漫画賞に幸村誠「ヴィンランド・サガ」、水城せとな「失恋ショコラティエ」など

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講談社は5月10日に、第36回講談社漫画賞の受賞作品を発表した。賞は4部門から構成されており、児童部門は遠山えま さんの『わたしに××しなさい!』、少年部門は羅川真里茂さんの『ましろのおと』、少女部門は水城せとな さんの『失恋ショコラティエ』、一般部門は幸村誠さんの『ヴィンランド・サガ』が決定した。
講談社漫画賞は、自社グループマンガ雑誌掲載作品以外からも積極的に受賞作品を選ぶ傾向がある。本年は、『わたしに××しなさい!』が「なかよし」、『ましろのおと』にが「月刊少年マガジン」、『ヴィンランド・サガ』が「アフタヌーン」と講談社作品となったが、少女部門の『失恋ショコラティエ』は、小学館の「月刊flowers」連載作品からとなった。

また、今年は、『ヴィンランド・サガ』が2005年から続くものの、既刊が10巻未満の比較的連載が短い作品が受賞した。
講談社漫画賞、そしてもうひとつの大きな賞小学館漫画賞は、アニメや映画、テレビドラマなどの映像化された作品が受賞するケースが多い。しかし、本年の講談社漫画賞はいずれも映像化されたことがない。逆に言えば、今後、映像化される可能性が高い注目の作品と言えそうだ。

『わたしに××しなさい!』は、ヒミツのケータイ小説家・雪菜と学校一の人気者・時雨の絶対服従のラブ・ミッションを描く。『ましろのおと』は、津軽三味線という異色のテーマを扱った青春ストーリーである。少女マンガで数々のヒット作を残した羅川真里茂さんが、少年マンガに挑んだ意欲作だ。『失恋ショコラティエ』は、お菓子づくりを舞台に恋愛模様を描く。
『ヴィンランド・サガ』は、11世紀のヴァイキングたちを中心に据え、壮大な叙事詩を描く。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の大賞受賞作でもある。

講談社漫画賞
http://www.kodansha.co.jp/award/manga.html

第36回 講談社漫画賞

[児童部門]
遠山えま 『わたしに××しなさい!』
(掲載誌:なかよし(講談社刊))

[少年部門]
羅川真里茂 『ましろのおと』
(掲載誌:月刊少年マガジン(講談社刊))

[少女部門]
水城せとな 『失恋ショコラティエ』
(掲載誌:月刊flowers(小学館刊))

[一般部門]
幸村誠
『ヴィンランド・サガ』
(掲載誌:アフタヌーン(講談社刊))
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