「ジョジョ展」東京、仙台で開催 荒木飛呂彦の原画の魅力を満載 | アニメ!アニメ!

「ジョジョ展」東京、仙台で開催 荒木飛呂彦の原画の魅力を満載

『ジョジョの奇妙な冒険』を代表作に、グローバルにマンガ執筆活動を続ける荒木飛呂彦さんの原画展が、2012年に仙台と東京で開催される。

ニュース
注目記事
「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」
  • 「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」
『ジョジョの奇妙な冒険』を代表作に、グローバルにマンガ執筆活動を続ける荒木飛呂彦さんの原画展が、2012年に仙台と東京で開催される。展覧会は、7月下旬に仙台、10月下旬に東京で予定している。
いずれも「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」のタイトルで告知されているが、発表によればそれぞれ独自の原画展としており、異なったふたつの企画となるようだ。
会場や開催期間は現在未発表、詳細は近日中に発表予定である。荒木飛呂彦さんの公式サイト[JOJO.com]でも情報配信される。

原画展は、1981年に『武装ポーカー』でデビュー、1987年に大ヒット作『ジョジョの奇妙な冒険』の連載開始をした荒木飛呂彦さんの節目の年を記念したものである。2011年が「荒木飛呂彦画業30周年」、2012年が「『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年」になったことから、2011年4月よりアニメバーサリー企画を相次いで打ち出されている。
2011年9月には、東京新宿で「GUCCI×HIROHIKO ARAKI×SPUR「岸辺露伴 新宿へ行く」展」が開催されている。今回の企画もそうした一環である。熱烈なファンの多い荒木飛呂彦さんだけに、大きな盛り上がりが期待出来そうだ。

『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載をスタートした。何世代にもわたる大河ストーリーで、ジョースター家の血縁と因縁を描く。
知的好奇心を刺激するストーリー、独特なキャラクターデザイン、ポージング、擬音、台詞まわしで異彩を放つ世界観を構築する。国境を越えたファンから支持を受ける。
現在は第8部「ジョジョリオン」を連載中、その活動はグッチとコラボレーション、ホラー映画論を書いた新書『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』の上梓などさらに広がっている。

荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展
http://www.araki-jojo.com/gengaten/
荒木飛呂彦 公式サイト [JOJO.com]  
http://www.araki-jojo.com/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集