ハリウッドを代表するメジャースタジオ ユニバーサル映画が、今年で100周年を迎える。その節目の年を記念した超大作映画が4月13日に日本に上陸する。米国に先駆けて日本で全国公開される『バトルシップ』だ。4月2日には、大型映画に相応しいビッグな舞台での記者会見が開かれた。会見の場所に選ばれたのは米軍横須賀基地に停泊中の原子力航空母艦ジョージワシントンのフライトデッキである。文字どおり「バトルシップ」=「戦艦」らしい場である。記者会見に登壇したのは、この日のために来日した本作主演のテイラー・キッチュ、彼は米国海軍新人将校アレックス・ホッパー役を演じる。さらに世界の歌姫リアーナ、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルドと役者が並ぶ。日本からも本作に、海上自衛隊の艦長・ナガタ役出演した浅野忠信が参加した豪華な顔ぶれである。ピーター・バーグ監督も姿を見せ、「この映画の企画は、父が海軍マニアであったのもあって、少年のころから考えていたものです。この場にいる水兵のみなさんにも感謝を。ジョージワシントンの上で会見ができることを誇りに思っています」と、日本初となる空母ジョージワシントンでの記者会見を喜んだ。映画に対する期待は取材メディアの多さからも窺えた。横須賀と都心から離れた場所であるにも関わらず、国内メディア100名、海外メディア50名ものプレスが集った。会見では登壇者6人が本作に対する思いの大きさや、撮影の裏話などを語った。テイラー・キッチュ、は「パールハーバーで6か月間撮影し、兵士のみなさんとその家族を見て、いろいろな犠牲を払ってがんばっている姿に影響を受けました。今みなさんの前に立つことができて本当にうれしいです」と感謝の言葉と伴に挨拶をした。『バトルシップ』の見どころは、突如ハウイの沖合に現れたエイリアンと世界連合軍と激しいバトルである。エイリアンが次々と繰り出す未知の武器と激しい攻撃、連合軍は地球を壊滅の危機から救うことができるのか。迫力の映像が話題を呼びそうだ。 『バトルシップ』4月13日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショーhttp://battleship-movie.jp/原題: BATTLESHIP監督: ピーター・バーグ製作: ブライアン・ゴールドナー/ベネット・シュニアー/サラ・オーブリー/ピーター・バーグ[出演]テイラー・キッチュ/浅野忠信/ブルックリン・デッカー/アレクサンダー・スカルスガルド/リーアム・ニーソン/リアーナ
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