アヌシー公式出品に日本から多数選出 大友克洋監督新作も
2012年は、日本から数多くの作品が選ばれた。映画祭のなかでも注目が高い短編部門に7作品、学生部門4作品、テレビシリーズ部門、広告部門に1作品ずつ。
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3月19日に、長編映画を除く7部門の公式出品作が発表された。応募総数2374作品から選ばれた164作品である。公式出品は各賞の選考対象との位置づけだが、ここに選ばれるだけでも難関で公式出品自体にも大きな価値がある。
そうした中で2012年は、日本から数多くの作品が選ばれた。映画祭のなかでも注目が高い短編部門に7作品、学生部門4作品、テレビシリーズ部門、広告部門に1作品ずつ。合計で賞の対象にならないアウト・オブ・コンペも含めると実に14作品が上映されることになる。アヌシーの夏を日本のアニメーションが賑わせそうだ。
作品のなかでは日本の特徴である商業アニメーションがフェスティバルに重なっているのも面白い特徴だ。例えば『AKIRA』や『スチームボーイ』で知られる大友克洋さんが、『火之要鎮』で選ばれている。『九十九』の森田修平さんも、『FREEDOM』などのエンタテイメント作品の監督でも活躍しており、再びこうした場に戻って来るのは興味深い。テレビシリーズ部門の『青の祓魔師』第1話はマンガ原作のヒット作だ。
また、『The People Who Never Stop/動じない』のFlorian PIENTOさんはフランス人だが、作品は日本で制作している。逆に学生部門の『When I Was Young』大西香織さんは、イギリスの美術学校でこの作品を作り上げた。国境を越えた創作も、今後は注目されそうだ。
今後、4月末頃に長編部門の公式作品が発表される。各賞の発表は、映画祭の最終日6月9日になる。
アヌシー国際アニメーションフェスティバル
/http://www.annecy.org/annecy-2012/festival/
日本からの公式出品
[短編部門]
■ 『ベルーガ』 橋本新
■ 『火之要鎮』 大友克洋
■ 『リリタアル』 泉原昭人
■ 『Modern No. 2』 水江未来
■ 『The People Who Never Stop/動じない』 Florian PIENTO
■ 『九十九』 森田修平
■ 『ヨナルレ Yonalure: Moment to Moment』 中田彩郁 サキタニ ユウキ
[短編部門アウト・オブ・コンペ]
■ 『チルリ』 川サキ
[テレビシリーズ部門]
■ 『青の祓魔師』第1話 岡村天斎
[広告部門]
■ 『千住Art Path 2011 公式CM ~Count Down~』
大川原亮、奥田昌輝、小川雄太郎
[学生部門]
■ 『空の卵』 大川原亮
■ 『Monocyclic Flower』 永楽壮尚
■ 『就活狂想曲』 吉田まほ
■ 『When I Was Young』 大西香織
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