2009年に2期に分けてテレビ放映され、好評博したアニメ『クイーンズブレイド』が、2012年4月に再びテレビに帰って来る。昨年暮れに第3期『クイーンズブレイド リベリオン』の製作発表がファンを沸かせたが、2月25日には番組の新たな情報が明らかにされた。 本作の主題歌が発表となり、オープニングテーマ「命のうたが聞こえる」を今年デビュー25周年の田村直美さんが、エンディングテーマ「future is serious」を18歳高校生シンガーとして注目される小林愛香さんが担当することが決まった。ふたりのアーティストが、華麗かつ迫力満点の作品を盛り上げることになる。
一方、小林愛香さんが歌う「future is serious」は、テクノロックバンドGARIのYOW-ROWさんが提供する。オープニングとは異なる趣だ。YOW-ROWさんは小林愛香さんのファーストシングルのアニメ『フリージング』エンディングテーマ「君を守りたい」で初のアニメ楽曲を提供した。今回は再び同じコンビでアニメに再び挑む。 18歳現役女子高生の小林愛香さんは、幼いころからHip-Hop、R&B、Jazzなどのあらゆる音楽、ダンスを経験してきた。パワフルなボーカルが持ち味だ。「future is serious」は、アニメファンから注目の一曲になるに違いない。
「命のうたが聞こえる」、「future is serious」とも、シングルCDのリリーススケジュールも決定している。4月25日よりメディアファクトリーより発売される。4月からスタートするテレビ放映とあわせて見逃せない。 画像: (c)2012 HobbyJAPAN/QBリベリオンパートナーズ