10月3日からテレビシリーズ『たまゆら~hitotose~』順次放送が開始される。OVAでリリースされた前作は広島県の竹原市が舞台であったが、『たまゆら~hitotose~』は主人公の沢渡楓が中学時代まで過ごした横須賀が舞台となっている。 それに合わせて、10月9日から京急電鉄が記念きっぷを発売することになった。切符は『たまゆら』の各キャラクター4種のカードが封入されたカード型で、オリジナルイラストカードも含まれる。発売は汐入駅のみ、3000枚限定で価格は1500円となる。汐入駅限定での発売となるのは、第1話の舞台が汐入であることにちなんだものだ。 記念切符のほかにも、京急電鉄は作品と様々なコラボーレーションを行っている。去る9月17日には、沢渡楓役の竹達彩奈さんが一日駅長に就任している。当日は駅長就任式のほか、駅アナウンスの実施などが行われた。このほか9月30日からは、先行して各駅や車内にポスターの掲出なども実施される。 また、10月9日にも、記念きっぷの発売開始当日限定として汐入駅のアナウンスが『たまゆら』バージョンとなる。主人公の沢渡楓のアナウンスが届けられる。具体的な内容は、当日までのシークレットとのことだ。 10月9日には、横須賀市汐入にて「たまゆら~hitotose~上映会~旅立ちの場所で~」、「たまゆら~hitotose~トークショーinヴェルニ―公園」のふたつのイベントも開催される。いずれも佐藤順一監督、桜田麻音役の儀武ゆう子さんが参加する。『たまゆら』で盛り上がる一日となる。【真狩祐志】たまゆら /http://www.tamayura.info/京浜急行電鉄 /http://www.keikyu.co.jp/
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