Yoshikiがアメコミの巨匠と手を組んだ コミコンで大型プロジェクト始動 | アニメ!アニメ!

Yoshikiがアメコミの巨匠と手を組んだ コミコンで大型プロジェクト始動

日本を代表するアーティストYoshikiとアメリカン・コミックス界の巨匠スタン・リーが手を結んだ新しいヒーローコミック『ブラッド・レッド・ドラゴン/Blood Red Dragon』だ。

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YOSHIKICOMICS.JPG 7月20日から24日まで、米国サンディエゴ市で開催されたエンタテインメントの祭典コミコン(コミコン・インターナショナル)で、日本と米国、太平洋を越えた大型プロジェクトがスタートした。日本を代表するアーティストYoshikiとアメリカン・コミックス界の巨匠スタン・リーが手を結んだ新しいヒーローコミック『ブラッド・レッド・ドラゴン/Blood Red Dragon』だ。
 7月21日に、コミコンの主要会場のひとつであるINDIGOにて発表イベントを開催、会場に訪れたメディアとファンの前にその最新のイラストレーション、そして0号が公開された。大物アーティストとアメコミ界の巨人、さらにもうひとり、こちらも大物クリエイターであるトッド・マクファーレンも登場し、会場は大きな盛り上がりをみせた。

 『ブラッド・レッド・ドラゴン』は、Yoshikiを主人公にしたヒーローコミックスである。Yoshikiの音楽の世界観からインスパイアされた。主人公はロックスターとして活躍するYoshiki。Yoshikiがピアノである音符を鳴らすとスーパーヒーローに変身し、闇の力を打ち負かして戦う。
 近年、Yoshikiは日本だけにとどまらず、より広い世界に自身の音楽を届けるため米国に拠点を持っている。今回の『ブラッド・レッド・ドラゴン』も、そんな海外の活動のなかから生まれた。これまでのファンは勿論、さらに多くの人に自身のビジョンを届けるものだ。『スパイダーマン』や『アイアンマン』、『X-MEN』と米国のコミックス文化を生みだしてきたスタン・リーがこれに協力する。

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 発表でYoshikiは、スタン・リーとコラボレーションを本当に素晴らしいことと語った。7月17日には元X のメンバーであったTAIJI が亡くなった報道があり、大きな衝撃を受けたとのことだが、「Show Must Go On!(何が起ころうとも)ショーを続けなければならない!」と語り、自らの活動を続けることで、TAIJIへの哀悼を表するかのようだ。
 一方、スタン・リーは、「僕はYoshikiにとてもジェラシーを感じるんだよ。才能のある人間は本当に妬ましいね」とその才能を絶賛。そして、Yoshikiと出会った直後にこのプロジェクトを提案したと企画が生まれた際のエピソードを披露した。作品のさらなる展開も気になるところだ。

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Blood Red Dragon オフィシャルサイト /http://www.bloodreddragon.net/
YOSHIKI オフィシャルツイッター /http://twitter.com/YoshikiOfficial
《animeanime》
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