また、朴璐美さんは「もう、8年も関わっています」と、作品の息の長さを感じさせる。そして、8年目で初めてアニメの制作の現場に訪れて、アニメを作ること、創造すること、手から生みだすことを知らされたとアニメ制作の現場での感動など語った。 ブラックマヨネーズ吉田さんは、劇場公開時に先着50万名プレゼントされる11.5巻をいち早く持参。小杉さんとSKEのメンバーたちを羨ましがらせた。 11.5巻は原作者の荒川弘さんが描き下ろしたファンに堪らないものだ。村田監督は、映画をシリーズの途中のどこかであった話を想定して制作したが、荒川先生はこの11.5巻で本編と『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』の物語の隙間を見事に埋めたとして感嘆していた。 画像: (c)荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011