杉並で劇場公開記念「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星展」 | アニメ!アニメ!

杉並で劇場公開記念「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星展」

杉並アニメーションミュージアムは、6月21日から9月19日まで「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星展」を開催する。

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 東京・杉並アニメーションミュージアムは、6月21日から9月19日まで「~劇場公開記念~ 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星 展」を開催する。『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』は、荒川弘さんのマンガを原作にした最新劇場アニメで7月2日に全国公開する。今回の展覧会は、その記念となっている。
 ミュージアムは劇場公開にあわせて、作品をさらに深く知る内容の展示になる。映画を観る前でも、映画を観た後でも、いずれも楽しめるものだ。

 『鋼の錬金術師』は、単行本がシリーズ累計5000万部を超える大ヒット作。本作ではそれを劇場アニメ映画ならではのスケールで描く。舞台は巨大な崖に周りを囲まれた街テーブルシティで、エドとアルの二人はそこで血塗られた歴史を知ることになる。
村田和也監督に、キャラクターデザイン・総作画監督に小西賢一さん、そして脚本に『ホワイトアウト』などの小説で知られる真保裕一さんを起用、2011年夏の期待の映画だ。

 会場には映画紹介、場面カット、キャラクター紹介のパネルを展示する。さらに特報映像を流すなど、映画を盛り上げる。これに加えて、原作者 荒川弘さんが描いた原作マンガの複製原画も展示される。作品創作過程の一端が伝わる。
 さらに、会場にはエドやアルの実物大のスタンディが設置される。いっしょに撮影することも出来るので、子供たちに人気を集めそうだ。また、期間中は会場内でのスタンプラリーも行う。記念スタンプを全部集めると、毎日先着30名にステッカーがプレゼントされるなど、楽しいイベントも用意される。
 
 展覧会は休館日以外、毎日10時から18時まで開催される。入場は無料となるため気軽に訪れることが出来る。休館日は毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館、翌平日休館)のほか、夏季の電力需要を考慮し、毎週1日臨時休館日を設ける予定である。訪れる前に公式サイトなどで、確認したい。

杉並アニメーションミュージアム /http://www.sam.or.jp/

~劇場公開記念~ 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星 展
開催期間: 2011年6月21日(火)~9月19日(月・祝)
所在地: 杉並アニメーションミュージアム
開館時間: 10時~18時〔入館は17時30分まで〕
入館料: 無料
主催: 杉並アニメーションミュージアム
協力: アニプレックス、スクエアエニックス、ボンズ
*休館日など詳細は、ホームページで確認ください。
《animeanime》
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