シュッガルド・アニメーション映画祭に「ホッタラケの島」も | アニメ!アニメ!

シュッガルド・アニメーション映画祭に「ホッタラケの島」も

シュッガルド・アニメーション映画祭が、5月3日から8日まで開催される。コンペテイション部門には、日本からも公式出品されている。

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 今年で18回目を迎えるドイツのアニメーション映画祭 シュッガルド・アニメーション映画祭が、5月3日から8日まで開催される。シュッガルドの名前は日本ではまだ知らない人も多いが、その充実したプログラムから近年注目を集めている。広島やオタワの映画祭と並び、フランスのアヌシーに次ぐ国際アニメーション映画祭のひとつだ。
 映画祭ではコンペティションや企画プログラム、それにワークショップや教育プログラム、講演、プレゼンテーションなど期間中に多彩なイベントが行なわれている。本年も、多数の作家やプロデューサーがシュッガルドに集まりそうだ。

 そして、既に発表されているコンペテイション部門には、日本からも公式出品されている。最も注目されるインターナショナル・コンペティションは41作品、その中に水江未来さんの『Tatamp』と和田淳さんの『春のしくみ』が選ばれた。国内でも注目されている作家だけに、ドイツでの評価も気になるところだ。
 和田淳さんは、ヤングアニメーション(Young Animation)部門でも『わからないブタ』が上映される。ヤングアニメーション部門は、若手作家、学生を対象にした国際コンペテイションである。さらにこの部門では、銀木沙織さんの『指を盗んだ女』も選ばれた。銀木沙織さんは多摩美術大学絵画学科に在籍中にアニメーション制作を始め、その後東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻で学んだ。

 また、映画祭の長編アニメーション部門「AniMovie」でも、日本から『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』が公式上映される。長編部門の公式作品は10本、日本からは本作だけとなった。
 『ホッタラケの島』は国内で第25回デジタルコンテンツグランプリDCA会長賞を受賞しているほか、海外でも数多くの賞を受賞し評価が高い。その中にはアルゼンチンのExpotoons国際アニメーション映画祭審査員賞、カナダ・FANTASIA FILM FESTIVALアニメーション作品長編部門特別賞、韓国・SICAF審査員特別賞などが含まれている。シュッガルドで、引き続きその評価を高めそうだ。

第18回シュッガルド・アニメーション映画祭
(18th Stuttgart Festival of Animated Film)

/http://www.itfs.de/en/

インターナショナル・コンペティション部門
/http://www.itfs.de/en/competitions/international-competition.html
ヤングアニメーション(Young Animation)部門
/http://www.itfs.de/en/competitions/young-animation.html
長編アニメーション部門「AniMovie」
/http://www.itfs.de/en/competitions/animovie.html
《animeanime》
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