マンガ家望月三起也さんの名作アクションマンガ『ワイルド7』が、実写映画になって登場する。ワーナー・ブラザース映画は、『ワイルド7』の映画化決定を発表した。この3月にクランクインし、完成を目指す。 『海猿』シリーズ、『おっぱいバレー』の羽住英一郎さんを監督に起用、さらにワイルド7の若きリーダー飛葉大陸を『余命一ヶ月の花嫁』や『ディア・ドクター』で注目の若手俳優 瑛太が決まった。派手なアクションと切れる頭脳の飛葉を瑛太がどう演じるかが注目だ。 『ワイルド7』は1969年に「少年キング」で連載をスタート。超法規的な存在として悪を裁くワイルド7の活躍を描く。社会の裏を描くエピソードやバイクや戦闘シーンの派手なアクションが見どころだ。70年代の大ヒットの後も、『新ワイルド7』、『続・新ワイルド7』、『飛葉』などの続編があり、望月三起也さんのライフワークとなっている。 今回の映画化にあたっては、原作の持つ大迫力のアクション、描き込まれたメカ、コマ割り、視点を最新の映像技術で映像化するという。映画制作を務めるロボットが、『踊る大捜査線 THE MOVIE』や『ALWAYS 三丁目の夕日』、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でみせた実力をここでも発揮することになるだろう。続報が待たれる。『ワイルド7』公式サイト /http://www.wild7-movie.com/ 原作: 望月三起也 監督: 羽住英一郎 プロデューサー: 阿部秀司 脚本: 深沢正樹 制作プロダクション: ROBOT 配給: ワーナー・ブラザース映画羽住英一郎 監督コメント「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクション・エンターテイメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じて貰いたいです!」阿部秀司 プロデューサーコメント「昭和44年から、54年までの長きにわたり、当時の少年の心を釘付けにした、今や、伝説のコミックス「ワイルド7」を映画化しようという壮大な企画が持ち上がったのは2年前だった。監督には、「海猿シリーズ」全てのメガホンをとった羽住英一郎を起用。映画化にあたってのポイントはストーリーを現代に置き換えるところから始まった。いかに人気コミックであったとはいえ、40年近い時の隔たりがある。現代にマッチするストーリーを構築しなければならない。監督を中心に一年近い期間を脚本作りに費やした。往年のファンにも、オリジナルワイルド7を知らない若い人たちにも満足してもらえる脚本が出来たと思っている。また、この映画の見せ場は日本映画には稀有の、派手なバイクアクションがある。そのためにはメンバー7人がバイクの乗り手であることが必然となる。キャストの選考も先ず、免許を持っている事が条件になる。主要メンバーの一人でもある「飛葉大陸」には自身も大型二輪免許保持者である瑛太を起用できたこともこの映画の魅力の一つ。今までとはまったく違ったワイルドな「瑛太」をスクリーンに登場させたい。コンセプトは「悪(ワル)対 悪(アク)」」
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