11月22日、荒川弘さんによるマンガ『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)の単行本最終巻第27巻が発売された。2001年より月刊「少年ガンガン」にて連載されてきた本作は今年6月に発売された7 月号にて最終回を迎えたが、シリーズ累計5000万部を超える単行本が最終巻発売でいよいよ幕を閉じる。 一方で、同じ22日に『鋼の錬金術師』のもうひとつのプロジェクトが、本格的にスタートした。2011年夏公開の映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』の劇場前売券販売がスタートした。ふたつの大きな話題をひとつの日でつなぐ。 (c)荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011 実際に、前売券発売開始にあたっては、最終巻発売と合わせた連動企画も行う。『鋼の錬金術師』第27巻を購入のうえで、全国共通特別鑑賞券を買うと鋼の錬金術師プレミアム特典がプレゼントされる。プレゼントは荒川弘さんの描き下ろしによる特製色紙である。 また、希望者には劇場窓口で第27巻内のメモリアルスタンプページに荒川弘さんデザインのハガレン・メモリアルスタンプを押印する。いずれも鑑賞券購入の際に、単行本を提示する。 また、数量限定の特典付き鑑賞券は、「鋼の錬金術師 エドワード・エルリック特製ラバーストラップ」となっている。今後、第2弾特典を2011年3月頃、第3弾特典を5月頃に実施する予定だ。 『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』は、これまでのふたつのテレビシリーズ、劇場映画からスタッフを一新して制作される話題作。制作はこれまでどおりボンズが手がけるものの、監督には『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ副監督だった村田和也さん、キャラクターデザイン・総作画監督には『東京ゴッドファーザーズ』の小西賢一さんを起用する。さらに脚本に小説『ホワイトアウト』などで知られる真保裕一さんが参加する。 2005年に興収13億円となった『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』以来、6年ぶりの劇場新作となる。原作は完結したが、その展開はからはまだまだ目が離せない。『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』/http://www.hagaren-movie.net/2011 年夏 全国ロードショー監督: 村田和也 キャラクターデザイン・総作画監督: 小西賢一 脚本: 真保裕一アニメーション制作: ボンズ 配給: 松竹・アニプレックス 全国共通特別鑑賞券発売開始2010 年11 月22 日(月)より 各劇場にて 価格: 一般1300 円(税込)/小人 800 円(税込) ※一部取り扱いのない劇場あり。
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