数々のヒット曲を送り出す大黒摩季さんと吉川晃司さんがユニットを結成、映画のための楽曲を作り、ダブルボーカルで映画を盛り上げる。作詞を大黒摩季さん、作曲を吉川晃司さんが手がける予定だ。ふたりが共演するのは今回が初めてとなるが、すでに意気投合し、ヒットの予感させるノリの良さになっているという。
今回のユニットについて大黒摩季さんは、「デビューの前から吉川晃司さんは憧れの存在で、今日も一緒にいて小躍り踊るほど緊張している」と。そして吉川晃司さんも「前から好きな歌もかなりあって、詞の作り方を学んで、女心を勉強させてもらいました」と語り、互いに高くリスペクトする。
また、大黒摩季さんは活動休止向けて次第に進むなかでの楽曲制作への取り組みについて、「毎日休止するのをやめようかと思うときもありますが、新しいことに挑戦したまま休めるから、幸せだと思います。」と今回の楽曲に込める思いの強さを見せる。
映画本作は子どもたちに人気の高い仮面ライダーシリーズの劇場オリジナルだ。新作エピソード「仮面ライダースカル メッセージforダブル」、「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」、「MOVIE大戦CORE」の3本から構成される。人気シリーズのうち現在テレビ放映中の『仮面ライダーオーズ/OOO』と『仮面ライダーW』のライダーがそれぞれ活躍する。
このうち「仮面ライダースカル メッセージforダブル」では、『仮面ライダーW』のなか登場し人気を集めた鳴海荘吉こと仮面ライダースカルが再び登場する。演じるのは主題歌を担当する吉川晃司さんである。音楽だけでなく、俳優としても作品を盛り上げている。
物語は竜との結婚式を迎えてマリッジブルーの亜樹子が、プテラノドンヤミーが持つメモリーメモリの力で鳴海荘吉の過去を垣間見るというものだ。鳴海荘吉はなぜ仮面ライダースカルになったのか、その謎が明かされて行く。

※写真左より 仮面ライダーW サイクロンジョーカー/吉川晃司さん/大黒摩季さん/仮面ライダーオーズ タトバコンボ (C)2010 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
劇場版
「仮面ライダーラ仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」2010年12月18日より全国劇場公開
/http://ooo-w.com/
主題歌 吉川晃司×大黒摩季
タイトル: 未定
作詞: 大黒摩季 作曲: 吉川晃司
2010年12月15日発売