19年振り新作ガンダム映画「劇場版 ガンダム00」遂に公開 | アニメ!アニメ!

19年振り新作ガンダム映画「劇場版 ガンダム00」遂に公開

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 9月18日に、ガンダムシリーズの完全新作の劇場映画としては19年ぶりとなる『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が全国公開された。2009年3月のテレビセカンドシーズン終了から1年半、満を持しての新作披露となる。
 映画の中の時間も現実の流れとほぼパラレルに、テレビシリーズ終了後からおよそ2年の歳月が過ぎている。武力に頼らない社会を手に入れた人類に訪れた新たな危機を描く。今回の敵は地球の外からやって来るという、これまでのガンダムシリーズにない展開が早くも話題沸騰となっている。
 この映画公開の初日舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリー1で行われた。水島精二監督、声優の宮野真守さん、三木眞一郎さん、吉野裕行さん、神谷浩史さん、そして今回劇場版のオリジナルキャラクターを演じた勝地涼さんらが登壇し、劇場満員の観客を喜ばせた。

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 映画はテレビファーストシーズンから足掛け4年、長期間にわたり高い人気を維持した作品の完結だけに、スタッフ、声優陣に感慨も深い。
 水島監督は挨拶で、今回の映画のアイディアについて次のように語り、全てをやり尽くした様子を紹介した。
「ガンダムという歴史ある作品に関わることが出来て、やりたかったことをやることが出来て、本当にうれしいです。今回の劇場版のストーリーは、TVのガンダム00を作るにあたってサンライズさんに提案した2つの案のうちの1つでした。劇場版を作るにあたって、「あの案を映画化できますよ」と閃いてくれた脚本家の黒田くんに感謝したいです。情熱の限りを尽くしてくれたスタッフ一同、力を込めて完成させた映画です。楽しんで下さい!」。

 劇場版オリジナルキャラクターの声を担当した勝地涼さんは、あらためてアフレコの難しさとガンダム00がファンやスタッフの熱い思いに支えられていることを感じたと、コメント。さらに「この映画に関わらせていただいたおかげで、ガンダム00の大ファンになりました」という。
 また、挨拶では長年作品に関わってきたスタッフとキャストの仲の良さも伝わって来るものになった。キャスト陣からは、「期待は裏切りません!」、「早くて観て欲しいです」といった言葉相次いだ。

 映画は国内劇場公開に続いて、すでに台湾の劇場公開も決まっている。さらに米国やシンガポールの大型イベントでのプレミア上映も行われる。国内だけでなく、グローバル規模で話題を呼びそうだ。

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
9月18日全国ロードショー
/http://www.gundam00.net/

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/映画評: 劇場版『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
[藤津亮太(アニメ評論家)]
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