10月6日から開催される第5回札幌国際短編映画祭の「SAPPOROショートフェスト2010」コンペティション入選作品が発表された。今回は87の国と地域から2781作品が集まり、その中からフィルムメーカー部門の7名と作品部門の57作品が本選に進んでいる。 今回もノミネート作品にはアニメーションが含まれている。日本人の作品は、家族子供プログラムにOHRYS BIRDの『冬の話』、国内プログラムにPANTOGRAPHが「星新一ショートショート」で制作した『無料の電話機』、三角芳子氏の『Googuri Googuri』、合田経郎氏の『こまねこのクリスマス』となっている。 また惜しくも選外となった上映作品にもアニメーションが見られる。北海道セレクションには安西奈々氏の『四ッ谷いろは』と河部勝敏氏の『KUROMAME HAPPY LAND「グレムリン」』、ジャパン・プログラムには石田祐康氏の『フミコの告白』、金子修氏の『ヤマイグイ』、山田園子氏の『Family』、武藤健司氏の『虫歯鉄道』、ひだかしんさく氏の『恋するネズミ』など、これまでも様々なコンテストを賑わせてきた作品も揃っている。 ジャパン・プログラムには、今年のオタワ国際アニメーションフェスティバルにもノミネートされている奥田昌輝氏の『くちゃお』もある。この作品は国内プログラムにある三角氏の『Googuri Googuri』や北海道セレクションにある安西氏の『四ッ谷いろは』と共に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の作品である。【真狩祐志】札幌国際短編映画祭 /http://sapporoshortfest.jp/
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