武井宏之先生がサプライズ登場 コミコンSHONEN JUMPパネルは超満員 | アニメ!アニメ!

武井宏之先生がサプライズ登場 コミコンSHONEN JUMPパネルは超満員

イベント・レポート

viz2010.JPG 7月24日に、米国サンディエゴ市で開催されたコミコン(Comic-con International)で、米国版少年ジャンプ(SHONEN JUMP)をテーマにしたパネルが開催され大盛況となった。パネルとは作品や特定のテーマを取り上げたトークイベントのこと。今回のSHONEN JUMPのパネルは、米国で日本マンガの翻訳出版をするVIZ Mediaが主催した。
 VIZ Mediaは米国の日本マンガ出版の大手で、その市場シェアは50%を大きく超えるとされる。それだけにコミコンでは、前日に開催された『ヴァンパイア騎士』をテーマにしたものなど複数のパネルを開催する。それでも米国でもSHONEN JUMPの人気は圧倒的で、300名収容の会場は開始前より超満員、立ち見も出るほどの人気である。

 こうした人気はやはり、『NARUTO』、『ONE PIECE』など人気作品を次々に送り届けるジャンプブランドによるところが大きい。パネルでは米国SHONEN JUMPの編集長らが米国での出版を開始する『バクマン。』など新作、新刊を次々と紹介する。また、様々なグッズプレゼントも、こうしたイベントの人気の秘密だ。
takei-sensei.JPG しかし、今回一番のサプライズは、現在、日米のジャンプで『ULTIMO』を連載するマンガ武井宏之さんのゲスト登場だ。武井宏之さんは、代表作『シャーマンキング』により、米国で最も人気のある日本のマンガ家の一人だ。
 現在執筆中の『ULTIMO』は、アメリカンコミックスの巨匠スタン・リーとのコラボレーションによる話題作である。日米双方で大きな注目を浴びている。トークの中で武井さんは、『第2部より第3部のほうがより面白くなります。今後の展開に期待してください』と挨拶した。

 VIZ Mediaはパネルだけでなく、展示会場の中でも大型ブースを設けて注目を浴びていた。日本マンガ出版社の中では最大、唯一つの大型ブースである。ブースでは『NARUTO』や『バクマン。』のほか、現在女性読者に圧倒的な人気を誇っている『ヴァンパイア騎士』などを大きく打ち出していた。
 こちらも人気が高く、連日ブースは大勢の人出で賑わっていた。2年続きの売上げ減少などで、暗い話題の続く米国の日本マンガ市場だが、VIZ mediaのブースでは依然日本マンガが子どもたちから大きな支持を受けていることを感じさせた。

VIZ Media  /http://www.viz.com/

コミコンインターナショナル (Comic-Con International)
/http://www.comic-con.org/
《animeanime》
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